魚類や貝類の養殖場でアンモニア態窒素などの窒素化合物の上昇にお悩みの皆様、微生物剤で改善しましょう!

魚類、貝類を水槽で養殖していて困るものはアンモニアに代表されます窒素化合物による汚染です。原因は餌の残さと魚類や貝類が生きていく活動の中で出すものによります。有機物の汚れとアンモニアを中心とする窒素の汚れを同時に解決する必要があります。

教科書通りに行けば、窒素の汚れに関しては窒素の循環の中で硝化、脱窒といくのが産業排水の場合の処理の流れですが、硝化をスタートさせるのが水槽の場合、難しいケースが多いです。ゼロの状態から担体などを使わないで硝化細菌を立ち上げる場合は一定レベルのアンモニア態窒素が必要です。産業排水のレベルのアンモニア濃度ですと魚類、貝類は生きていくのが難しいです。

そうなると現実的な選択は産業排水に比べて低めのアンモニア、亜硝酸、硝酸などの窒素化合物の濃度の場合は、有機物を分解するタイプの微生物を入れて有機物を分解しながら、その際の栄養源として窒素化合物を消費させて減らしていくということになります。

弊社の養殖場で使うタイプの微生物剤のBFLアクアクリーンは有機物を分解するだけでなく、栄養源として窒素化合物を使うことで窒素の数値も改善します。

養殖場のアンモニアを中心とする窒素化合物でお悩みの皆様、この際、弊社の微生物剤のBFLアクアクリーンを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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植物の移植、植栽に際してストレスを軽減する葉焼けしない蒸散抑制剤をお探しの皆様へ

最近は人間にとっては快適な空間であっても、植物にとっては過酷でストレスのたまりやすい環境があります。快適に管理されている空調や乾いた空気、自然界ではないような環境の中の植物は生きていくのが大変です。かつてアメリカに出張した際に、巨大なショッピングモールや遊園地の中で樹木を移植したり管理したりする方々に同行をしたことがありますが、様々な手段で植物を守っていました。

高いストレスの場所では植物は必要以上の蒸散をストレスを感じるとしてしまいます。その結果は萎れや水枯れとして出てきます。そうであるならば、蒸散をコントロールするために蒸散抑制剤を使い効果をあげることはできるのですが、ワックス系のものは重ね塗りをすると葉焼けする場合があります。

弊社の蒸散抑制剤のアンチストレスは水溶性のアクリルポリマーで植物の蒸散をコントロールしながら45-60日で自然に生分解していく環境にやさしい素材を使っています。安全な素材で米国では果実にスプレーすることも認められているくらいです。重ね塗りをしても葉焼けはありません。

十分に植物に給水をした上でスプレーすると、その後の違いは短期間で明らかになります。植物の移植、植栽の際のストレス軽減のための素材、特に蒸散抑制剤をお探しの皆様、この機会に弊社のアンチストレスを検討してみませんか?お問い合わせ、心よりお待ちしております。

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排水処理の中で硝化を担体を用いて行う場合はどうするか?

皆さん、硝化を担体を用いて行おうとする場合どのようにされているでしょうか?硝化細菌にはもともとバイオフィルムを形成する機能はないとされています。可能性としては対象の排水の中の有機物をを分解する微生物に、担体上のバイオフィルムを作らせて、その上に硝化細菌を付着させるというのが進め方になると考えます。

まず最初に排水中の有機物を分解するタイプの微生物剤を投入するか、既に生物処理槽でバイオマスが確立されているならば、そこで担体上に土着の細菌のバイオフィルムを作るのが良いと考えます。

よくある例ですが低いアンモニア濃度ですと硝化がスタートしないケースがありますが、別の槽で担体上にバイオフィルムを別の有機物を分解する微生物により作らせ、高めのアンモニア濃度を設定してその上で硝化菌を付着させて安定させた上で硝化槽に移すと、低い濃度でも動く可能性が高まります。

弊社の取り扱っています硝化細菌のニトロソモナスの製品名はBFL5800NTです。硝化を担体でスタートさせたい方々、ご検討を宜しくお願い致します。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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園芸用の保水材のウオーターワークスを花壇を作る際に使い、水不足、水枯れに備える

保水剤の吸水性ポリマーのウオーターワークスは花壇を造成する際の、その後に予想されます水不足や水枯れによるダメージを防ぐ目的で使用できますし、散水、給水の量が土中で水が適切に保持することにより、頻度を少なくすることができます。散水の頻度が下がれば、水のコストを下げることができますし、人員の配置も余裕ができて人的なコストも低下し改善が可能です。

花壇に使用する場合は、事前に吸水させた保水材を土に混ぜて使用することが多いです。使用量は植物の根の張る長さにもより異なり、例えば10cmの土の耕起をする場合は、10g/m2の使用量ですし、20cmの土の耕起の場合は20g/m2の使用量になります。

花壇に何か保水材を考えていたり、水不足、散水の手配が思うようにいかない皆様、この機会に保水材で吸水性ポリマーのウオーターワークスを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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植えた木が元気がなくて困っている皆様、菌根菌の土中への注入で元気を取り戻しませんか?

今ある樹木を、もっと元気にしたいと思ったことはありませんか?最近、元気がないと気になっている木はありませんか?化学合成された保水材などの使用に抵抗をお持ちの方々に弊社より提案があります。人間の歴史より遥かに古い歴史を持っている土壌の中の菌の菌根菌の使用です。菌根菌は植物の根と共生して、植物に水や栄養分を与え、ストレスに強い植物にするように働きます。今ある樹木に対しては穴を掘って水に溶いて注入ということになります。

樹木の根を傷つけないように周囲に何カ所か穴を掘り、水に溶かした菌根菌(バイオオーガニックス)をその中に入れて、上から土を再度、埋め戻すというやり方で良いと思います。

地上に散布しますと、菌根菌が増殖して菌糸を伸ばす前に、紫外線で殺菌されてしまう可能性があります。土中の温度にもよりますが、やはり温度が25-30℃の頃は増殖しやすいと思いますが、いつも、この温度は期待できるとは限りません。土中の温度がどれくらいになるかですが、ある一定の深さまでいけば地表よりは安定しているのではと思います。
効果は使ってみないと分からないところがあります。菌根菌に関しては土との相性があります。おそらく土中に含まれるリンのレベルに左右される可能性があります。一般的な話ですが菌根菌の場合、リンのレベルが上がると活動が低下します。どれくらいが目安かというと土中のリンが50ppmを超える辺りからです。菌根菌を注入して、マイナスの効果は考えられないです。

元気のなくなった樹木を樹木をみて悲しい皆様、この機会に菌根菌の土中への注入を検討してみませんか?皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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樹木の植栽、移植用の保水材を探していらっしゃる皆様へ

弊社でこれまで日本の防災林の移植の用途で20年来、保水材のウオーターワークスを販売してきました。農業の果樹の植栽や造園緑化の用途でも樹木の植栽用の保水材が必要なケースがあります。例えば、春先の4月ごろに植栽、移植をした樹木が、その1か月後2か月後に水不足や旱魃(かんばつ)にあうケースが多く、そうした環境下では樹木が枯死するケースが少なくありません。樹木が必要とするときに必要な灌水、給水、散水というのは言うのは簡単ですが、難しいことです。

植物のストレスの状態によっては一定のレベルを越してしまいますと、いくら散水しても水を吸えない状態がきます。そうなると回復が難しいです。現実にどう改善するかというと、やはり日本国内でも着実に実績を挙げてきた保水材の使用になります。

弊社の農園芸専用の保水材で吸水性ポリマーのウオーターワークスは、土中で植物が根を通じて直接、保水材から水を吸い上げる仕組みを作ります。必要なときに必要なだけの水を与えることによりストレスの状態を改善することができます。さらに、保水材は土中で数年間、水を吸って膨らんだり、植物に吸収されて収縮することにより隙間ができて、土中の通気性まで改善します。

樹木の植栽用、移植用の保水材を探していらっしゃる皆様、この機会に日本で長年の実績がある、離島の防災林で実績のあるウオーターワークスを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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排水中で微生物が有機物を分解する活動の中で最適なpHは?

排水処理の中で微生物が有機物を分解する活動をする場合の最適なpHに関する質問はよく受けます。最適な水温ほどは決まってはいませんが、基本はpHで6.5-7.5の間にある場合が多いです。従って、排水処理を立ち上げるときは、まずこの範囲にpHをコントロールする方が良いです。

ずっと排水処理を続けている場合は、皆様は、どのpHで分解の効率が一番上がるのかが分かっていると思います。これが、6.5-7.5の間にない場合が結構あります。私の経験でも8.0で絶好調の場合もあれば、6.0くらいが絶好調という施設もありました。現場で得た数値のデータは貴重ですので、それを活かして使う方がいいでしょう。

ただ微生物の細胞が耐えられるpHの範囲が、最適な範囲とは別にありますので、細胞膜が壊れるような高かったり、低かったりするpHは避けなければなりません。初めて施設を立ち上げる場合はいろいろと試みてみて、一番良いpHの数値をつかむのが大事です。

皆様の様々な目的と用途に適した微生物剤を弊社は取り扱っております。排水処理のための微生物剤をお探しの皆様、この機会に是非、弊社の微生物剤をご検討ください。皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。よろしくお願いします。

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排水中で微生物が有機物を分解する活動に最適な温度は?

排水処理の中で微生物を投入する最適な温度は何度くらいですかという質問はよく受けます。pHは状況により微生物の活動の幅が結構ありますが、水温の場合は大体、30℃あたりが最適な温度と考えています。

世の中には極端に高い温度や低い温度で動く微生物もいるのは確かですが、それが皆様の役に立つものかどうかは別問題です。弊社もお客様のご要望で低い水温に活動の特性のがある微生物剤も製造することはできます。

排水を処理する場合は、30℃付近が最適な温度ですが、それより温度が上がり35℃を超えるようになると活動は低下します。理由は微生物を構成するリン脂質や酵素の原料のタンパク質の物性を考えると高すぎてもダメです。

低い水温の場合、15℃以下になると活動が低下しますし、5℃以下になると活動するのは厳しいかもしれません。これは微生物を最初から立ち上げる場合は特に影響が強い要素となります。一度微生物が立ち上がりバイオマスが安定している場合は、15℃以下でも動きますし、5℃以下でも活動は低下しますが今までの実績をみていると止まることはありません。さすがに凍結までいきますと止まります。

弊社は皆様の様々な目的と用途に向いた微生物剤を取り扱う会社です。微生物で排水処理をしたい場合、ガスを処理する場合は是非、弊社の微生物剤をご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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トルエンやキシレンなどのVOC(揮発性有機化合物)を含む排水を生物担体で処理する場合は付着能力と分解能力が高い微生物剤を使いましょう

トルエンやキシレンなどのVOC(揮発性有機化合物)を含む排水を微生物を使い分解処理する場合ですが、既存の活性汚泥処理槽に含まれる微生物では分解することが難しい場合がありますので、VOCの分解に適した天然由来の微生物剤を使った方がいいです。

さらに担体を用いる場合は、その上に付着する付着能力の高い微生物剤を選択しましょう。VOCの分解に適した微生物を自然環境の今から単離して、安定に増殖するものを見つけて、さらに商業生産を安定的にできるものを作り上げるには時間がかかりすぎて、皆様の目の前にある問題を今、解決することはできません。分解能力のある微生物を見つけても、多くの場合、増殖させることができないケースが現実には多いです。

欧州では既に1970年代からこうした特定の物質を分解する微生物が集められて商業生産が進み、既に多くの実績を世界中で作っています。VOCを分解するのもその中の一つです。日本国内においても弊社の微生物剤でVOCを分解するタイプは既に10年ほど使用が進んで、実績を重ねています。

トルエンなどのVOCを含む排水を微生物で分解をする生物処理を検討されている皆様、この機会に弊社の微生物剤のBFL5900PHを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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ショッピングセンターなどの商業施設、オフィスビル、ホテルなどの植物にとり水分のストレスが高くなる場所でしおれや水枯れのダメージから植物を守るためにはどうするのか?

ショッピングセンターやオフィスビルなどの空調がしっかりして人間にとり快適な場所が必ずしも植物にとり快適な場所ではありません。10年ほど前にアメリカのミネアポリスに出張した際に、植物のストレスを緩和するバイオケミカルのメーカーの社長と有名なショッピングセンターのザ・モールを歩いた際に中に植えてある樹木や花の状態を示しながらストレスの強さの話を聞いたことがあります。植物にとり高いストレスの場所ではやはり、それなりの対策をほどこさないといけません。

現実の問題として水枯れやしおれのの問題があります。弊社のホームページをご覧になると造園緑化のページなのに肥料と農薬に関するものは、ほとんどありません。造園緑化のページのテーマは様々なストレスのコントロールということです。

弊社のストレス対策の提案は3つあります。蒸散抑制によるもの、根からの水分の吸収の改善、天然の菌根菌です。

(1)蒸散抑制剤のアンチストレス

アンチストレスは水溶性のアクリルポ水で希釈したものをスプレーして使用します。出来上があがる皮膜は気孔の開閉をコントロールすることにより無駄な蒸散を防ぎます。無駄な蒸散を抑えることによりしおれや水枯れのダメージを抑えることができます。膜自体の生分解性は高く、45-60日で自然に分解します。

(2)保水剤で吸水性ポリマーのウオーターワークス

ウオーターワークスは20年以上、日本の離島の散水が雨水しか期待できないような場所防災林の植栽に用いられてきたもので、ポリマーと根の親和性がきわめて高く、根は樹脂から直接水を吸い上げることができますので、根の周囲にため池を作るようなもので必要なときに必要なだけの水を吸い上げることが可能になり水分ストレスを大幅に緩和します。

(3)菌根菌のバイオオーガニックス

これは化学合成でない天然物です。いわゆる内生菌根菌で植物と共生する土中の菌で、菌糸を伸ばすことにより、水分や養分の吸収促進をしたり、植物をより丈夫なものにします。アンチストレスやウオーターワークスと一緒に使うこともできますし、単独の使用も可能です。自然由来のものしかダメというのであれば、この製品の使用になります。

ストレスの高い場所での植栽をお考えの皆様、この機会に弊社の製品をご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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