月別アーカイブ: 2012年9月

輸入肥料の農水省への登録

肥料を輸入する場合は、農水省に登録する必要がありますし、自治体の方には肥料を販売する届を出す必要があります。弊社は、アメリカ製の化学肥料4種を3年ほど前に登録しました。 国内にも多くの肥料メーカーと肥料がありますが、そこ … 続きを読む

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池の藻の浄化の具体例

微生物剤をどれくらい投入しないときれいにならないかということを 皆さん、思われていると思いますので、実際のケースからの話をします。 大きさで、4m x 20m x 70cmの池で、防水して底は土にして、土質は砂が中心とい … 続きを読む

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低い水温でのアンモニアの硝化(生物酸化)をする

温度は硝化の成果に重大な影響を与えます。温度が低下すれば硝化も低下します。硝化の出来は温度に左右されます。 硝化活動が最大となるのが摂氏約30度です。効率的な硝化細菌の成長が停止するのは摂氏5度以下と摂氏45度以上です。 … 続きを読む

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池の藻を微生物で除去し浄化する場合の弊社よりの質問

池の藻に関するお問い合わせは、実は弊社のホームページの中でも一番多いです。いろいろなケースが池の藻の場合あるいは、その他の有機物によると思われる汚れの場合は大半が微生物により浄化可能です。 池の底が土である場合などは、魚 … 続きを読む

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油による土壌汚染を微生物を使って分解し修復すること

油による土壌汚染のお問い合わせをいただくのが増えてきました。 土壌汚染の場合、現場の多様性は水処理の場合以上にあります。 まず、弊社がお聞きするところはこのような点です。 1)油の漏れあるいは流出はどれくらいの期間続いて … 続きを読む

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ニトロソモナスを使ってアンモニアを硝化(生物酸化)

硝化細菌はニトロソモナスも含めて環境の変化に強くないので、実際に硝化を行う際には抑制する要因を十分に取り除いた上でされたほうがいいかと思います。 注意すべきことの一つはpHの変動であるかと思います。アンモニアが生物酸化さ … 続きを読む

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お茶の品位と生産性を向上させ乾燥重量を増やす

今まで、微量栄養素を中心とした成分の弊社の植物活力剤クロッププラスでゴルフ場の芝の品位と霜などのストレスに対抗する高い抗酸化性を向上させてきました。 弊社の植物活力剤クロッププラスを利用するとお茶の場合も芝のケースで得て … 続きを読む

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樹木、植物を抜いた後の土への菌根菌製剤の使用

時々、以前に菌根菌製剤を使用した植物を引き抜いた場合、その後の場所に植える場合は菌根菌の再投与は必要でしょうかという問い合わせを受けます。もしかするとかなりの量の菌根菌が土中に残留している可能性がありますが、根との共生関 … 続きを読む

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既に植えられている樹木、植物への菌根菌の使用方法

既に植えられている樹木の場合、掘り起こすのは根にダメージを与えてしまいますのでしない方がいいです。既に土中に根が生えている樹木、植物に菌根菌製剤を与える方法は二通りあります。 一つは樹木の周囲にできるだけ根を傷めないよう … 続きを読む

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菌根菌と土中のリンの濃度の関係

一般的に土中のリンのレベルが低いと菌根菌を刺激して共生する対象の植物のためにリンを獲得して与えようする動きが出てきます。しかしリンの数値が必要以上に高くなった場合は吸収するのが抑制されたり、場合によっては菌根菌にダメージ … 続きを読む

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