月別アーカイブ: 2017年7月

界面活性剤は微生物剤でどれくらいの処理日数で分解されるのか

排水処理施設の中で界面活性剤による問題はいろいろとありますが、おそらく一番皆さんがお困りなのは、処理水を放流する際に出る泡ではないかと思います。放流の際の規制値に適合はしていても、泡が出てくるのはよくあることです。界面活 … 続きを読む

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アンモニアを排水中から除去するにはどうするか?

アンモニアはそのまま水中に放置すれば、魚類などの水生生物に毒性があるだけでなく、人間にも害があります。その後に水が富栄養化する原因にもなりますので、アンモニアを含む排水を排出される皆様は適切な処理をする必要があります。 … 続きを読む

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排水処理の中で生物処理をする上でアンモニアの阻害濃度は?

最近、皆様より、よくいただくご質問が、メタン発酵の際にアンモニア態の窒素が出てきますが、どの濃度までOKかということですが、嫌気のメタン生成の場合にアンモニアが処理の障害となってくる濃度が、5000mg/Lくらいからです … 続きを読む

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アミノ酸を含む排水を微生物を使い生物処理をする

アミノ酸が排水中に多く含まれる排水というと水産加工場のような場所でタンパク質が多く含まれるところになります。加工の過程で、様々なアミノ酸が排水中に出てきます。弊社の微生物剤の中にはタンパク質を含む排水の分解を得意とするも … 続きを読む

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メタン発酵の際に発生する硫化水素を微生物剤を使ってどのように無害化するか?

新聞で最近、バイオガスなどと紹介されているメタン発酵ですが、使用する原料の背景によっては、問題がおきることがあります。例えば、メタン発酵に使用する素材に大量のアンモニアが含まれるようなケースです。例えば鶏糞をメタン発酵さ … 続きを読む

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排水中のフェノールのような芳香族化合物の有機溶媒に耐性があり、分解もできる微生物剤

弊社は様々な微生物製剤を取り扱い、皆様のそれぞれの用途にお答えできるものがあります。用途別に分けているのは、それぞれの用途の化学物質の分解を得意とする専門性に長けている微生物をもともとは現場から集めて製剤化しているからで … 続きを読む

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メタン発酵後のアンモニア態窒素を微生物で硝化、脱窒を考えておられる皆様

メタン発酵のメタン生成は嫌気状態で行われます。曝気槽で好気性の微生物が有機物を分解するほどには、生成の過程で窒素は消費しません。メタン発酵に使用する材料にもよりますが、場合によっては大量のアンモニア態窒素が出てきます。こ … 続きを読む

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農業、園芸用の保水剤をお探しなら、20年以上の間、国内で防災林の植栽に使用されているウオーターワークスを

天候が不順になったり、暑くなって雨が少ないときは必ず出てくるのが水不足や、水枯れの問題です。植物も人間と同じで、ある程度の水不足のようなストレスをかけないと美味しいものができないなどという話を聞きますが、恒常的に水不足の … 続きを読む

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微生物剤を使い排水処理の中で界面活性剤を分解すると泡が立たなくなるのはなぜ?

界面活性剤の種類は非常に多くて、多くの化学製品の中に入っていることが多いものです。これを微生物剤を使い分解する場合、その分解の経路は様々です。排水中に界面活性剤があっての厄介な問題は泡が出ることです。泡が溢れると最悪の場 … 続きを読む

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海水が流れ込む感潮区間でも底泥(ヘドロ)を分解する沈む微生物剤を使った底質改善技術による河川の水質浄化

名古屋でもそうですが、潮の干満で海水が流れ込む感潮区間のある河川があります。さらに様々な要因で汚濁物が川底に沈みやすく、それが気温の上昇とともに悪臭や白濁の問題を起こしているケースがあります。そうした場所にかぎって春にな … 続きを読む

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