月別アーカイブ: 2015年4月

石油で汚染された土壌を微生物剤を使い油分を分解して浄化する際に界面活性剤は必要か?

界面活性剤を使い油を分解して土中で分散させるのはよさそうですが、化学合成をした界面活性剤をその後分解する必要が生じます。微生物剤は土中で水分、pH,栄養分、酸素などの条件が整えば油の付着した土壌粒子に接触すると微生物界面 … 続きを読む

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タンパク質を多く含む排水の発泡、気泡と微生物による分解と生物処理について

タンパク質を多く含む排水の特徴の一つを挙げるとしたら何でしょうか?私は発泡しやすいこと、要するに過剰に泡が出る、起泡することを挙げてみたいです。お料理で卵をかき混ぜますと泡が出てくることがありますが、その状態です。 タン … 続きを読む

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微生物、バクテリアが排水中の有機物を分解する仕組み

よく「xxを食べるバクテリア、微生物」などと説明されますと、あたかも微生物が界面活性剤は油をそのまま食べるような印象を持たれる方もあるかもしれませんが、実際にはそういうことはありません。 微生物も人間と同様に生存して子孫 … 続きを読む

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農業用の保水剤に求められる条件

農業用の保水剤のお問い合わせは、吸水性ポリマーを販売していることもありよくいただきます。1年ごとに植え替える野菜にも保水剤の吸水性ポリマーは使用できますが、コスト的にみて付加価値の高い用途に限定されると思います。私は国内 … 続きを読む

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土壌の油汚染の場合の油の臭いの油臭について

土壌が石油を中心とする油で汚染された場合、気になるものの一つに油の臭いの油臭があります。これは浄化の過程でも何とかしたいものです。 微生物剤を使用して土中の油を分解する場合、微生物は多くの場合、油の汚染の成分の中で分解し … 続きを読む

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微生物剤を油汚染土壌に散布して使用して分解と浄化の効果が出ないと考えているあなたへ

微生物剤を油汚染の土壌に散布して、思ったほど効果が出ないと考えておられる皆様、よくある原因としては2つあります。 (1)微生物剤の選択が間違っている場合 これは要するにお使いの微生物に石油系の物質を分解する性質がない場合 … 続きを読む

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保水剤の吸水性ポリマーを土中に埋める場合に注意すること

吸水性ポリマーを保水剤として使用する場合、注意すべきことは土中に安定して機能しているかどうかという点です。起きては困ることとしては土中で樹脂が分解した場合に、悪臭が出たり、不快なガス、有毒なガスが出ること。さらに分解物が … 続きを読む

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弊社の微生物剤の多くは塩分濃度の高い排水中でも増殖して有機物を分解します

皆さん、微生物剤は真水の状態にのみ対応と思っていませんか?それは誤りです。よく海水くらいの塩分で微生物が機能しますかと聞かれますが、全く問題はありません。海水の場合はおよそ3.5%くらいの塩分濃度です。 塩分というと塩化 … 続きを読む

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藻がいっぱいに繁茂している池のpHは朝と夕方で大きく変動するので微生物で藻を除去しましょう

藻が繁茂している池は朝と夕方でpHの値が大きく異なり、計測をされると驚かれると思います。 藻がある池のpHの変動は朝と夕方で最大で3.5くらいの差は出ます。 午前7時から午後7時まではpHは上昇します。理由は光合成が優勢 … 続きを読む

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キノコの菌床栽培の際の保水剤をお探しですか?

シイタケをはじめキノコの場合、菌床で栽培するものが多いのは皆様もよくご存じのことです。弊社の方で最近、お問い合わせをいただくのがキノコの栽培の菌床の中に使う保水剤です。 キノコの栽培に使うためには、吸水性ポリマーを使う場 … 続きを読む

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