月別アーカイブ: 2016年11月

養殖の際に上昇してくる水中のアンモニア、亜硝酸の改善をどのように行うか?

魚介類の養殖をしていますと次第に水槽の中の水質が悪化することがあります。魚の糞やえさの食べ残しなどの中に含まれる窒素の化合物(タンパク質など)がアンモニアとなり、一部のものは土着の硝化細菌により亜硝酸へと変化をします。 … 続きを読む

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長雨、水不足、乾燥などでダメージを受けた植物を早く、早期に回復させる方法があります

ここ数年、異常な天候が続きます。長雨や干ばつでダメージを受けた植物はどのように回復させたらよいでしょうか? 植物の細胞の中の遺伝子の中にある本来の力、能力は成長期に遭遇する非生物的ストレス(abiotic stress) … 続きを読む

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園芸用保水ゲルの販売をしています

園芸用に保水ゲルを使う場合に大事なことは何でしょうか?それは当事者ともいえる 植物の立場になって考えることだと思います。 (1)保水ゲルが水を吸うのは大事なことですが、もっと大事なのは植物の根がその水を必要な ときにいつ … 続きを読む

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微生物は塩分(塩化ナトリウム)を分解できません

微生物剤を取り扱っていますと、塩分を何とかすることはできませんかというお問い合わせをよく受けます。最初に申し上げておかないといけないのですが、微生物が分解する対象は有機物であり、塩化ナトリウムは有機物ではありません。私の … 続きを読む

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排水処理の中で微生物剤と酵素剤の違い

排水処理の中で微生物剤と酵素剤の違いをよく聞かれます。まず一番の違いといったら微生物剤は増殖して子孫を残すことに対して、酵素剤は酵素剤を作ることはできなく、子孫を残すことができません。生物とそうでないものの差がまずありま … 続きを読む

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排水中、汚染土壌のベンゼン、フェノールを分解処理する微生物剤を販売しています

お客様から、ベンゼンとフェノールを含む排水、汚染土壌、ガスになったものを分解する微生物製剤はあるかというお問い合わせをいただきます。同じ微生物製剤で、この2つの物質は排水中、ガス、汚染土壌中で分解が可能ですし弊社は販売も … 続きを読む

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排水中のアンモニア態窒素をバクテリア投与で処理をする場合どうするか

排水中のアンモニア態の窒素が多くてお悩みの排水処理の施設のご担当の方は多いと思います。高くなってしまったものは簡単には下がらないですよね。自社の施設で想定している量より多くの窒素化合物を含む排水が入る場合は、活性汚泥法に … 続きを読む

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微生物の分解能力を排水処理の中ではどう評価したらいいのか?

微生物の分解能力を排水処理の中でどう評価するのか聞かれることがありますが、有機物を分解するのであれば単純に考えて、BODやCODの数値がどれくらい改善されるのかを見るのが一番確かではないかと思います。さらに業種によっては … 続きを読む

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保水剤(保水材)利用の園芸に関して

園芸の水不足や水やりの対策というと皆様、どのようなものを思い浮かべますか?ピートモスのようなミズゴケの保水剤のようなものでしょうか?保水剤以外で目にされるのは例えば鉢が底面給水になっている鉢、不織布が使ってあるもの、水を … 続きを読む

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