月別アーカイブ: 2015年10月

排水処理のばっ気槽(生物処理槽)で微生物剤を使う場合、消泡剤は何を選択するか?

排水処理をしていますと、曝気槽では時として猛烈な泡が発生することがあり、生物処理槽からあふれてはいけないので、泡を消す消泡剤を中に投入します。入れますと、大きく膨らんだ泡が、とりあえず収まります。しかし消泡剤を使う方法は … 続きを読む

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界面活性剤を含む排水を微生物剤を使って分解処理しているときに泡が思った以上に出てきた場合

排水処理の曝気槽(生物処理槽)の中で微生物剤を投入して界面活性剤を含む排水を処理していて、泡が思ったように減らない場合は以下のことを調べてみましょう。 (1)pH もしかすると微生物の動くことのできる範囲を超えたpHにな … 続きを読む

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硝酸アンモニウムなどを含む窒素分の多い排水を脱窒する微生物をお探しの皆様へ

排水を通常の排水処理で処理する場合、窒素分が多い場合は処理しきれない窒素分が残ることがあります。通常の活性汚泥の処理、MBRの処理でもBODやCODに対応する窒素が栄養分として消費され余剰な部分はそのまま処理水の中に残り … 続きを読む

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葉面吸収タイプの栄養剤や肥料を同じように散布しても違いが出るのはなぜ?

同じように散水して葉面吸収のタイプの肥料であるとか植物用の活力剤を散布しても効いているところと、そうでないところの差が出ることがあります。何故でしょうか?同じように葉面にスプレーすれば同じように吸収されたと考えられます。 … 続きを読む

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吸油性樹脂、吸油性ポリマーを実際に使ったことがありますか?

皆様、吸油性樹脂や吸油性ポリマーというと、どのようなものを想像されますか?紙おむつなどの中に含まれる吸水性ポリマーは皆様、ご存知かと思いますが。似ています。あれほどの吸収率があるポリマーは油の場合は少ないと思います。吸水 … 続きを読む

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砂漠緑化の保水材としての吸水性ポリマー、吸水性樹脂に関して

弊社の保水材の吸水性ポリマーのウオーターワークスは1980年代の後半から世界各地の水不足の場所での緑化に使われているアメリカ製の吸水性樹脂です。砂漠の緑化に関しては皆様、様々な情報に接しておられると思いますが、砂漠の緑化 … 続きを読む

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植物の乾燥ストレスによる過剰な蒸散を抑えて植物をダメージから守るアンチストレス

植物は周囲の環境が急激に変わりますと、大きなストレスを人間同様に感じて、まず起きることというと過剰な蒸散が始まり、結果として萎れや水枯れなどのダメージとして出てきます。 急激な環境の変化というと、温度の上昇と低下、雪、霜 … 続きを読む

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排水処理施設の硫化水素を無害化、無臭化する微生物剤のBFL5700SO

様々な排水処理の過程で、嫌気状態ができますとすぐに出てくるのが硫化水素に代表される硫化物です。硫化水素は独特の臭いと毒性があり危険なガスです。排水処理施設の様々な場所で出てくる可能性があります。出てきた場合は、無害、無臭 … 続きを読む

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微生物はバイオサーファクタント(微生物界面活性剤)を作る工場でもあります

微生物は様々な有機物を分解することが可能です。その際に放出するのが酵素ですが、効果を出すためには対象の有機物が水に溶けている必要があります。排水処理の中で分解の対象になるものは、普通の状態では水に不溶なものが少なくありま … 続きを読む

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園芸や造園の植栽、植込み、移植の際の植物の水分ストレスによるダメージを即効性で防止するアンチストレス

園芸や造園緑化工事の際の植物の植栽、植込み、移植の際に皆さんが心配されるのは、その後に来る水分ストレスなどによる植物のダメージではないでしょうか?植物をどこか他の場所から持ってきて植え替えるというのは植物の自然の状態では … 続きを読む

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