月別アーカイブ: 2015年3月

微生物剤の価格を論じる際は、kgやリットルの単価で評価するよりもc.f.u.(微生物の単位)で考えて欲しい

公共事業や販売するときはkgであったりリットルの単位で微生物製剤は販売されていますが、大事なのはその中にどれくらい微生物が入っているかです。微生物剤の増量剤は穀物系のシリアルであったり水であったりします。最も大きな重量や … 続きを読む

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花や植木などの植物の輸送中、移動中の萎れ、枯れの問題をどう解決しますか?

夏の花のハイビスカスなどを、少し寒い日に短時間でも外に出しますと、水を十分に与えた状態でも萎れてしまうことがあります。温度差のストレスによるショックによるものと思いますが、輸送の際にも同じことが起きます。 植物の温度に対 … 続きを読む

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石油を含む排水を分解して浄化する微生物をお探しの皆様への提案

今まで石油を含む排水を分解できると称している微生物剤をご使用になったことはありますか?効果はいかがだったでしょうか? 石油精製施設や石油化学工場からの排水には様々な石油由来の成分が含まれます。脂肪族、芳香族化合物もありま … 続きを読む

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リンの吸着剤のフォスロックの用途に関して

弊社では粘土のような素材のベントナイトに特殊な加工をしたリンの吸着剤のフォスロックという製品を取り扱っています。顆粒状のものを散布しますと、水底に降下していく際にリンを吸着していきます。投入量にもよりますが、水中の97- … 続きを読む

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植物と共生する菌根菌製剤は毎年、投入、使用する必要がありますか?

結論から言いますと、一概には言えないです。状況により変わる部分も多いですので。基本的に考えているのは果樹などの樹木や多年草の場合は、同じ量を毎年投入する必要はないと考えます。農薬や肥料などの使用で菌根菌もある程度は死にま … 続きを読む

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複数の汚染物質が排水中にあっても微生物剤は容易に分解と浄化ができます

産業排水を考えますと、汚染物質の内容が単独の物質であることはまれです。複数の汚染物質が入って分解ができなければ実際の現場では使えません。長年の実績があり商業化されている微生物剤ならば複数の汚染物質であっても問題はありませ … 続きを読む

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イベントの会場などで花や植木に十分に散水、給水、水やりができないときに水枯れや萎れをなくす方法

前回にイベントのことを書いたときは鉢やプランターの土の部分に吸水性ポリマーのウオーターワークスを使い、水枯れを防止する方法を書きました。これは根の部分からのアプローチです。 もう一つのアプローチとして植物の中の水分が蒸発 … 続きを読む

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排水処理のばっ気槽(生物処理槽)の中で働いている微生物(バイオマス)は全体の何%くらいか?

以前に『働かないアリに意義がある』長谷川英祐著(メディアファクトリー新書)という本を読みました。アリの7割が働かないという点が非常に印象的でした。ばっ気槽内の微生物はどうかというと、今まで聞いた話ですと現場の事態の改善の … 続きを読む

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石油で汚染された土中に含まれるベンゼンをどう処理するか?

ガソリンスタンドの跡地の土壌の汚染を浄化、修復する際に問題となるのは油の分解もそうですが、深刻なのはガソリンの中にも含まれているベンゼンが土壌を汚染しており、これをどう処理するかということになります。 ガソリンなどには土 … 続きを読む

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バイオレメディエーションのメリットとディメリットは何か?

バイオレメディエーションとは生物が持つ化学物質の分解能力を利用して汚染された環境を浄化する技術です。二種類あり、栄養剤を加えて土着の微生物の活動を活発化させるバイオスティミュレーションと栄養剤などのケミカルと外部から最適 … 続きを読む

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