月別アーカイブ: 2017年3月

菌根菌は全ての季節、シーズンで植物の植栽、移植に用いることができます

菌根菌は植物と土中で共生する菌類で、植物から栄養分を受け取り、菌根菌からは水分や植物が必要とする栄養分を供給します。植物の根の部分で入り込んで共生するのが内生菌根菌(VA菌根菌)で、さらに土中で、いっぱいの菌糸を張り巡ら … 続きを読む

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ほとんど全ての洗浄水の界面活性剤から出る泡の問題を解決する微生物剤

いたるところで洗浄が行われ、その中で多くの場合使われるのが界面活性剤です。基本的に生分解性の界面活性剤ですが、個別の排水処理施設の中で十分に分解されるかというと必ずしもそうではありません。土着の微生物の中には界面活性剤を … 続きを読む

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水に不溶のトルエン、キシレンなどのVOCがどうして微生物に分解されるのか?

水処理の中で、微生物を使った生物処理が行われるためには、分解対象の有機物は水に溶けている必要があります。言い換えれば、水に溶けていなければ分解処理ができないということですが、現実にはVOCのガスのバイオフィルターなどで処 … 続きを読む

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オイル凝固剤でこぼれた石油、鉱物油を常温で固形化、固化する

オイル凝固剤というと、皆さん、どのようなイメージをお持ちですか?食品油をフライパンの中で固めて捨てるもののような感じではないでしょうか?私の記憶が正しければ、このタイプはある程度の温度がないと固化が起きないです。要するに … 続きを読む

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動物性油脂を多く含む排水を微生物を使って分解する生物処理をする

動物性油脂を多く含む排水を処理されている工場は多いかと思います。油を多く含む排水の場合、加圧浮上などの方法でかなりの部分は除去できますが、全ての除去はできませんし、日々油が流れ込んでくると様々な問題が起きます。配管にも付 … 続きを読む

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荒れた山を桜の名所にしようと苗木を移植するなら、保水剤を使いましょう

最近、テレビのニュースで、荒れた山を桜の名所にしようと懸命に桜の苗木を移植、植栽されているのを、よく見ます。気持ちと心がけは素晴らしいと私も思いますが、問題は植えてから、1年とか数年後どうなっているかです。山に必要な時期 … 続きを読む

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道路の中央分離帯の植栽、植え込みの水枯れと水不足が心配なら保水剤のウオーターワークス

様々なところに樹木の植栽があります。夏を中心として水不足や水枯れの心配な時期があります。自宅の花壇なら必要なときに、思い立ったときに水やりができますが、道路の中央分離帯の水やりは、思ったようにできません。特殊な車両であっ … 続きを読む

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マツにも対応した植物と共生する水溶性の菌根菌製剤バイオオーガニックス

日本で樹木の移植をする場合、様々なマツを行う可能性があります。入手可能な様々な内生菌根製剤がありますが、残念ながら内生菌根菌はマツと共生ができません。マツ(松)と共生可能なのか外生菌根菌だけです。 外生菌根菌をマツの樹木 … 続きを読む

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