動物性油脂を多く含む排水を微生物を使って分解する生物処理をする

動物性油脂を多く含む排水を処理されている工場は多いかと思います。油を多く含む排水の場合、加圧浮上などの方法でかなりの部分は除去できますが、全ての除去はできませんし、日々油が流れ込んでくると様々な問題が起きます。配管にも付着するでしょうし、バルキングのような状態が起きたりもします。

工場の排水の場合、調整槽、曝気槽などがあるケースが多いです。外食産業の油脂の処理とはちょっと違うところもありますので、生物処理をするならばそれに適した微生物剤を使用する必要があります。油脂は植物性、動物性とありどう違うのかと言われれば、環境の中で、それに適したものを、それぞれの微生物剤に分けて入れているということになります。

油を処理してしまうと、他の物質の処理も上手く行くようになります。油が残り、デンプンなどを含む排水が流れ込み、油を包み込んでしまうと処理がさらにしにくくなります。油は日常的に、コンスタントな処理をすべきだと考えます。コンスタントな処理をするためには、そのために作られた微生物剤の使用が最適です。

動物性油脂を含む排水でお悩みの皆様にお勧めするのが弊社の微生物剤のBFL5000FGです。この機会に検討してみませんか?お問合せ心よりお待ちしております。

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