月別アーカイブ: 2012年3月

海上コンテナの臭気対策、微生物剤による脱臭

ニンニクやタマネギなどの臭いの強い野菜を運んだコンテナは、貨物を降ろした後に臭気が残りすぐには他の荷物を入れることができないケースがあります。コンテナの内部の臭気を一晩で脱臭する方法が、イギリスよりケーススタディとして送 … 続きを読む

カテゴリー: その他 | コメントする

ばっ気槽からの嫌気臭対策

皆様から時々いただくお問い合わせの中にばっ気槽(生物処理槽)から嫌気臭が若干するというものがあります。溶存酸素が計測して適正でシステムも順調に動いているケースで考えられることとして、広い槽の中で一部、ばっ気の死角になって … 続きを読む

カテゴリー: 水処理 | コメントする

有機溶剤を吸う吸油性ポリマーのアクアN-キャップ

皆様は、溶剤をこぼしたときはどのような処置をされるでしょうか?弊社の取扱い商品の中にアクアN-キャップという吸油性ポリマーがあり、自重の10倍の油を吸収することができます。もう一つ大事な物性があります。それは様々な有機溶 … 続きを読む

カテゴリー: その他 | コメントする

水耕栽培、植物工場の使用済み液肥の処理方法について

最近、津波で塩害被害を受けている農地などで、水耕栽培を利用した、植物工場をを作ってなどという話をテレビのニュースでよく観ます。確かにイチゴなどは塩分に相当に敏感な植物ですので、水耕栽培の例として紹介されています。 良いニ … 続きを読む

カテゴリー: 水処理 | 2件のコメント

塩害土壌の改良後に来る植物にとっての問題とは?

塩害土壌を塩害改良して、すぐに樹木などを植えて何も問題ないかというとそうでもありません。一難去ってまた一難という現実があります。土壌はほとんど問題がなくても水やりなどの水分ストレスや風などの物理的な植物に対するストレスが … 続きを読む

カテゴリー: その他 | コメントする

津波の塩害を受けた土壌での樹木の苗木の移植、植林

東日本大震災の津波により多くの防風林などの樹木が被害を受けています。土壌に関しては海水が入ったことによる塩害があります。地表から0-20cmくらいの深さまでは自然の降雨などで比較的、塩分は抜けやすい傾向がありますが問題は … 続きを読む

カテゴリー: その他 | コメントする

津波に伴う塩害農地に簡便、低コスト、即効性のある塩害改良剤を!

東日本大震災の津波に伴う塩害で作付不能地域が広がり大きなダメージを受けています。塩害農地の除塩終了は平成24年2月現在で6県で35%止まりとなっています。国は今後3年で全面復旧させるということです。 塩害は古くからある問 … 続きを読む

カテゴリー: 土壌改良 | コメントする

ロンドン五輪のトライアスロンの水泳会場の粘土のリン吸着剤による水質浄化

2012年のロンドンオリンピックのトライアスロンの水泳予定会場はハイドパークの中にあるサーペンタイン・レイク(Serpentine Lake)で、この湖は多くの鳥が生息して糞やそれによる藻の発生が酷く、水質改善の必要があ … 続きを読む

カテゴリー: その他 | コメントする

アンモニアを微生物により生物酸化して除去、脱臭する

排水中のアンモニアを生物酸化するためには硝化細菌のニトロソモナスなどで硝化し、さらに別の微生物を使用して脱窒していくのが標準的な処理方法です。硝化細菌はその他の従属栄養細菌と比較すると増殖が遅かったり、周囲の環境変化にデ … 続きを読む

カテゴリー: 水処理 | コメントする

外部から微生物を入れると、バイオマスはどう変わるか?

外部から、生物処理槽に微生物剤を入れた場合にどのように内部の既存のバイオマスが変わっていくのかという件に関しては皆さん、どうお考えでしょうか? 昨年末に外国の微生物メーカーの社長のプレゼンを聞いてましたら、このような説明 … 続きを読む

カテゴリー: 水処理 | コメントする