月別アーカイブ: 2014年11月

排水処理をする中で界面活性剤と油脂をどのように処理するか?

皆様が排水処理をされる上で問題となってくるものに界面活性剤と油脂の問題があります。界面活性剤が今お使いのばっ気槽(生物処理槽)で上手く分解の処理ができていない場合は、予想しているよりも多い泡が出ます。泡は短期的に消泡剤で … 続きを読む

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悪臭をスクラバーで微生物を使って分解して臭気を改善する

工場の中には溶剤臭であるとか、製品の生成の途中に出てくる臭気とか様々な臭いがあり改善が求められています。バイオスクラバーとかバイオフィルターなどの媒体、スクラバーを使用する場合、原因の物質の分解に対応した微生物剤を使い臭 … 続きを読む

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有機溶剤の廃液を含む排水処理を生物処理槽(ばっ気槽)で天然の微生物剤で分解して行う

一般的に有機溶剤の廃液を含む排水の排水処理は生物処理では難しいとされてきました。BOD,CODのレベルにもよりますが実際はそれほど困難なことではありません。1970年代より欧州で出てきた、遺伝子操作のない、天然の微生物剤 … 続きを読む

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保水材の吸水性樹脂のウオーターワークスの根との親和性に関して

今まで保水材で吸水性樹脂のウオーターワークスの説明で根ときわめて高い親和性があると何度も言ってきました。聞かれた皆さんのイメージはどうでしょうか?多分、何のことやら具体的に見えないと思います。 簡単に言いますと、植物を土 … 続きを読む

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バイオサーファクタントのラムノリピッドを販売してます

弊社はバイオサーファクタントのラムノリピッドを販売しています。 ラムノリピッドは日本語で言うとラムノ脂質です。リン脂質の一つです。リン脂質には親水性(水に溶けやすい性質、英語でhydrophilic)の極性頭部と疎水性( … 続きを読む

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土壌が汚染された場合、専門の会社とどのような項目を打ち合わせるのか

土壌汚染が起きた場合、何も調べなく、特に方針もなく薬剤の散布などをしてしまうと思ったような効果は得られません。おそらく自力で行うケースよりも専門の会社を読んで打ち合わせるケースが多いかと思います。その際に打ち合わせる項目 … 続きを読む

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既に実用化されている有機溶媒(溶剤)を吸収する吸油性ポリマーのアクア N-キャップ

紙おむつに使用されている吸水性のポリマーが水を吸水するように油のように水になじまないもの、同じように水に不溶の有機溶剤を吸収する吸油性ポリマーは今までほとんど開発がされてこなかったというような情報がありますが、そんなこと … 続きを読む

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アンモニア態窒素の多い排水の改善に関して

排水処理をしていく中で窒素が多くてそのまま処理水を排水には問題があるケースがあります。まずはばっ気槽内の排水の分析をしてBOD、COD、全窒素、アンモニア態窒素、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素、全リン、pHなどの項目を計測しま … 続きを読む

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排水のばっ気槽の中の微生物の急激な増殖により粘性が高まる場合の対策

高温多湿な熱帯の工場の排水処理施設中でバイオマスを立ち上げる際に日本と同じやり方で開始しますと場合によっては微生物の増殖にきわめて適した状態ですと微生物の増殖のスピードが速くなりすぎて、短期間でBODやCODに対する窒素 … 続きを読む

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糸状菌によるバルキングの対策として自然本来の力で微生物剤を使い改善

バルキングとは膨化のことで排水処理の活性汚泥法にはよくある現象で汚泥が沈降しなくなり、液体と固体部分の分離がなくなり上澄み液が得られなくなる状態です。汚泥が沈降しないと活性汚泥法の処理はお手上げの状況となります。 原因は … 続きを読む

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