天候が不順になったり、暑くなって雨が少ないときは必ず出てくるのが水不足や、水枯れの問題です。植物も人間と同じで、ある程度の水不足のようなストレスをかけないと美味しいものができないなどという話を聞きますが、恒常的に水不足のストレスがかかるような場合は、美味しくなる前に水枯れとなってしまいます。
実際に最近、ご質問がある柑橘系の果物の場合は、ある程度水を控える時期は必要ですが、それがずっと続いては困るので、必要なときに必要な水分が植物に与えられるような仕組みはありませんかということをよく聞かれます。そのような状況下でできる弊社の提案は、国内で公共事業の防災林の植栽に既に20年以上の間、使用されている農業、園芸専用の吸水性ポリマーのウオーターワークスの使用です。
ウオーターワークスはまず植物の根との親和性が極めて高く、根が吸水している樹脂の中から直接、水を吸い上げることができます。さらに少なくとも5年間は土中で、水を吸ったり、出したり繰り返しができます。基本的に、吸ったらそれで役割を終える、普通の吸水性のポリマーとは違った特徴があります。
農業分野の、ここ数年の動きを申し上げますと、果樹ではリンゴの苗木を植える際に使用がされています。苗木を植えてから水不足になる一時期があるので、その対策としてウオーターワークスを使用しています。さらに弊社が想定している状況はレモンの木のような植栽をした後は、給水が基本的に雨水だけという状況の果樹を植えて、水不足でお悩みの方々のご使用です。
農業、園芸で水枯れ、水不足に悩み、保水剤をお探しの皆様、この機会に保水剤のウオーターワークスを検討してみませんか?お問い合わせをいただきましたら、樹木の大きさに合わせた投入量の一覧などメールさせていただきます。皆様のお問合せ、心よりお待ちしております。