海水が流れ込む感潮区間でも底泥(ヘドロ)を分解する沈む微生物剤を使った底質改善技術による河川の水質浄化

名古屋でもそうですが、潮の干満で海水が流れ込む感潮区間のある河川があります。さらに様々な要因で汚濁物が川底に沈みやすく、それが気温の上昇とともに悪臭や白濁の問題を起こしているケースがあります。そうした場所にかぎって春になると桜がきれいで桜の名所であるにもかかわらず、河川が汚くて残念なことになっているところは少なくありません。

河川の底泥を微生物剤を使って処理する場合は、底泥(ヘドロ)の中に定着させることがまず重要で、これは弊社の微生物剤のBFLポンドクリーン2を使えば散布後、すぐに沈みますのでこの問題はありません。もう一つ皆さんが気にされているのは、河川の水に塩分が入った場合、微生物が動くのかという点だと思います。弊社の微生物剤は海水の塩分濃度の3%ほどの塩分であれば問題なく増殖が可能です。

川底の底泥に沈み定着して安定した増殖をして、海水の塩分濃度でもヘドロを原位置(その場で)分解する微生物製剤をお探しの皆様、この機会に弊社の微生物剤BFLポンドクリーン2をご検討ください。製品名にポンドとついておりますが池専用ということではなく、河川でも使用が可能です。皆様のお問合せ心よりお待ちしております。

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