土の状態が何かおかしいと感じたらまず土壌分析を!

毎日のお問い合わせの中で土の関するものが最近、増えてきています。今ある状態に対して弊社の製品を使ってみたいということですが、土の状態の変化は他のケースも同じですが様々な原因があって今の結果が出ています。

まず行っていただきたいのは土の土壌分析です。人間の体と同じでまず状態がどのようになっているのかが知りたいです。そして、今まで農薬の散布や施肥をどのようにされてきたのかという情報も知りたいです。

そうした背景が分かりますと、弊社としても製品を提案させていただく際に大変助かります。土に関する問題に関しても様々な改善方法のご提案をさせていただきます。弊社の造園緑化の関連のページがありますのでご参考にしていただければ幸いに存じます。皆様の抱えておられる様々な問題が解決できます。

皆様のお問い合わせを、心よりお待ちしております。

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高圧滅菌や溶剤を含む水溶液に浸すことや凍結と解凍の繰り返しにも耐える非常に強くて、タフで丈夫で壊れにくい吸水性樹脂のウオーターワークス

時々思い出しますが、10年以上前に某大手食品、医薬品製造会社から弊社の吸水性樹脂のウオーターワークスについて受けた質問があります。内容としては100度を超える高圧滅菌の処理に耐えることができるか?10%の塩化メチレンを含む水溶液に浸しても物性は壊れないか?凍結と解凍を繰り返しても物性に影響は出ないか?以上の3点でした。いずれも何の問題もありません。私も実際に冷凍庫に吸水した樹脂を入れて、その後、電子レンジに入れて試験を行いましたが何の問題もありませんでした。シイタケか何か他のキノコの菌床として考えておられたようです。実際に質問を受けた当時、アメリカでシイタケの菌床栽培にウオーターワークスが使われてました。

世の中に吸水性の樹脂はいろいろとあり、それぞれに吸水性の力を誇らしげに語っていますが耐久性に関してふれているものは少ないです。他の樹脂は基本的に使い捨ての用途がほとんどです。

土中に樹脂が入っても温度変化はありますし、場合によっては凍結するところまでいくこともあるでしょう。さらに化学肥料、農薬など様々なケミカルが土中には入りますが、ウオーターワークスはそれらにより物性が損なわれることはありません。皆さんが想像しておられる以上にタフです。

このような厳しい条件下で吸水性樹脂の水を吸水して何かをするという用途で素材をお探しでしたら是非、弊社のウオーターワークスをご検討ください。お問い合わせ、心よりお待ちしております。

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植物、樹木の移植と植樹の際の塩害防止にも役立つ保水材で吸水性樹脂のウオーターワークス

津波や高潮の被害を受けた土壌は塩害を受ける可能性があります。塩害改良をする方法は様々にありますが、いつもベストな状態で改善ができるとは限りません。利用できる水の量や工事など様々な要因があります。植物や樹木の移植や植樹はベストな状態でない土地でも行われます。

散水して、植物が順調に育ち、日当たりも良いと土の深い部分からも水を吸い上げるようになることがあります。そのような場合に土の深い部分からの塩分が出てくることがあります。中近東をはじめとする世界の各地で散水して植物が順調に育っていた土地で豊富な日射量もあり蒸散も増えて多くの水分を必要として土の深い部分からに急速に塩分が上昇して塩害となるケースもあります。そうした塩害になることを防止する方法としてお奨めしているのが保水材で吸水性樹脂のウオーターワークスの使用です。

ウオーターワークスは根との親和性があり、根は直接、樹脂から水分を吸い上げることが可能です。ウオーターワークスが根の周囲にあれば必要なときに必要なだけの水がいつも入手可能です。ウオーターワークスは植物にとり地中のダムのように機能します。

中近東で実際にウオーターワークスを使い植樹された樹木や芝は順調に健全に生育しています。津波の被害を受けた地域での植樹をお考えの際には塩害改良と同時にウオーターワークスのご使用も是非、ご検討ください。お問い合わせ、心よりお待ちしております。

 

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津波で浸水した塩害土壌の改良にフィックスを!

平成26年5月16日の日本経済新聞に『津波で浸水、6県の耕作地、再開なお半分以下』という記事がありました。耕作を再開したのは震災前の246平方キロの半分以下の112平方キロということで塩害などが原因とありました。

塩害を大きな土木工事をすることなく、大量の水も使わないで、低コストで効率よく短期間に改良するならば弊社の出番です。土地に散布する塩害改良剤ならば弊社のフィックス(pHix)をお薦めします。散布後は基本的に降雨のみで機能します。

土壌の塩害は農業以外にも様々な影響を与えます。皆様のご検討をよろしくお願い致します。お問い合わせ心よりお待ちしております。

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福島第一原子炉配管からの漏水の改善にウオーターワークスSP-400を!

平成26年5月16日の日本経済新聞に『3号機、損傷を特定、福島第一原子炉配管から漏水』という記事がありました。その記事の最後に『漏洩を止められれば汚染水の発生を減らす効果が見込める』とありました。こうしたニュースはその度に海外にも出ており、その都度、米国ウオーターワークス社のウイルターネン社長より、クラック、ひび割れ、隙間を塞ぐ効能がウオーターワークスSP-400にはあるので使ったらどうだろうかという提案があります。

確かにウオーターワークスはゼリーのように柔らかく柔軟性に富んでおり、クラック、ひび割れ、すき間に入れば漏水は止まるように思います。セメントよりも小回りが効き、狭くて小さな部分にも樹脂は入り込むことが可能です。

現実にウオーターワークスは米国エネルギー省で試験がされた上で原子力発電所や原子力の関連施設で放射性物質を含むお潜水を吸水させて、長期間の保存と処理の用途に使われています。放射性物質を含む排水は長期間、安定的に保存されています。ですから、単なる思いつきや根拠のない話ではありません。関係者の皆様、ご検討をよろしくお願い致します。お問い合わせ、心よりお待ちしております。

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工事の際の油漏れ、溶剤漏れの処理に吸油性ポリマーのアクア N-キャップを!

様々な工事の際に油が使われますが、漏れ出すことがあります。その際は短時間で効率の良い速やかな処理が必要になります。雑巾や紙で取る場合は思ったより効率がよくありません。吸油性ポリマーのアクア N-キャップは自重の10倍の油を吸い、水は吸いません。選択的に油のみを吸収する親油疎水性のポリマーです。漏れた場所に散布して、吸収語は集めて、それぞれの地域の法律、条令に基づき処理をしていただきます。

油以外にも工場の中では溶剤などが使われているケースがあり、漏れるケースがあります、アクア N-キャップは油以外には様々な溶剤を吸収することが可能です。吸水の倍率は溶剤により異なりますので詳しいことは弊社までお問い合わせいただければ幸いです。ご検討よろしくお願い致します。

 

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菌根菌製剤と一緒に使ってよい肥料、農薬は何か?悪いものは何か?

菌根菌は自然界のもので、菌根菌を製剤化した製品を実際に使う際に使ってよい肥料、農薬と悪い肥料、農薬があります。

(1)使うべきでない肥料

菌根菌に対して使う肥料でまず使うべきでないのは液体の即効性のある肥料です。さらに土中のリンの数値に菌根菌の活動が影響を受けやすいことから、窒素、リン、カリのN-P-Kの比率の中でPが10を超えるようなものは使うべきではありません。

(2)使った方がいい肥料

まず固体の徐放性(スローリリース)のタイプの肥料か、コンポストが菌根菌にはやさしいものとなりますので、使うならばこうしたものをご使用ください。その際もリンの数値には十分に注意を払ってください。

(3)菌根菌に対して影響の低い農薬

農薬の使用はできるだけ控えた方が菌根菌にとり良いです。農薬の中では菌根菌は殺虫剤に関しては比較的高い耐性を持ちます。

(4)菌根菌に対して影響力の強い農薬

全ての微生物剤にも共通しますが、殺菌剤には菌根菌は弱いです。ですから殺菌剤のご使用は控えていただくようにお願いします。

その他、様々なケミカルに対しては事前に菌根菌との相性を調べた上で工事をされるのがいいと思います。弊社の取り扱っている菌根菌製剤の製品名はバイオオーガニックスで内生菌単独のものと、内生、外生菌根菌の混合のタイプがあります。ご検討をよろしくお願い致します。お問い合わせ、心よりお待ちしております。

 

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菌根菌製剤バイオオーガニックスの散布方法

植物の根と共生する内生菌根菌製剤のバイオオーガニックスは水に溶いて地表面から散布することも可能ですが、その際は適切な水分量があり、根まで到達して菌根菌が根との間で共生関係を確立されることが必要です。地表から散布する場合は翌日が雨の天気予報の時が良いです。

菌根菌が地表面に残ったままですと、直射日光により殺菌されてしまいますので要注意です。改善方法としては根を傷つけない程度に穴を掘り、水に溶いた菌根菌を入れて、その後、穴を埋めるということがあります。

 

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ゴルフ場の芝と保水材

弊社の保水材で農園芸専用の吸水性樹脂のウオーターワークスは芝にも使用できますし米国では有名なゴルファーの設計のコースの中でも使われれています。芝を新しくする際に使用するのが一番と考えます。

ゴルフ場の場合は、ボールの転がるスピードや歩く時の感覚などの微妙な問題がありますのでアメリカの方法をそのまま持ち込むというのも問題がありますし、いろいろと試して納得のいく線を出すごと必要になります。

米国の場合、既存の芝に使用する場合は、トラクターの後ろにブレードというか刃のようなものをつけて芝の下に入れて加圧してトラクターを動かして樹脂を土中に入れていく方法がとられているケースもありますが、我が国にこの用途の器具がありませんので難しそうです。今から20年ほど前にカリフォルニア州のリバーサイドの近くの墓地でのデモンストレーションを見に行きましたが、見事に行われてました。

 

 

 

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海藻抽出物の散布で芝や植物のしおれを防止する

植物は適正に散水や給水をしないと枯れたり萎れたりします。しかし、十分に散水したつもりでも萎れが出ることがあります。多分、原因の一つは植物に対する酸化ストレスであると考えられます。

弊社の取り扱っています海藻抽出物のスーパーフィフティは同じ体積で緑茶の16000倍の抗酸化力があり植物を萎れさせる酸化ストレスから守ります。さらに光合成も促進しますので植物中の栄養分も十分となり酸化ストレスに対しても強くなります。海藻抽出物には植物に必要な多くの栄養分と微量栄養素が含まれます。皆様、ご検討宜しくお願い致します。お問い合わせ心よりお待ちしております。

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