自然の持つ力を最大に引き出す造園緑化資材です!

水処理と土壌改良の達人

造園緑化分野

水不足、乾燥、霜、塩害、高温、低温による植物の環境ストレスへの対応化技術

1名東化製は造園緑化で何をやっているのか

弊社が造園緑化分野で取組んでいるのは農薬や化学肥料以外での改善を中心にしています。実際に農薬や肥料を投入する以前の問題は多いので様々な改善提案をしています。 水不足と乾燥、霜、低温、高温による植物の水分ストレスに対応する造園緑化技術で国土交通省や自治体の公共工事で10年以上使用されているものを中心にやっています。農園芸専用の根と親和性があり必要なときに必要な水分を根に直接与える吸水性樹脂のウオーターワークスや植物用のダメージケアーとして蒸散状態を最適状態にする抗ストレスポリマーのアンチストレスや植物と共生する微生物の菌根菌製剤のバイオオーガニックスを中心に説明しています。2001年の経済産業省主催のベンチャープラザ中部で選定されたビジネスプランも含みます。
名東化製が取扱う商品は国土交通省や各自治体の関係の造園緑化の公共工事で使用されているものが中心になります。実際に防風林移植は既に過去10年以上の間に約200万本以上の本数を移植しています。
弊社の緑化関連の商品の特色は吸水性樹脂や水溶性ポリマーなどの水分量のコントロール、水分を中心とした植物のストレスコントロール、さらに菌根菌に代表されるような土壌の中で植物と共生して自然の持っている本来の力を植物に与えて農薬や化学肥料の量を激減させていくことです。
東日本大震災で大規模な塩害が起きていますが、優れた塩害改良剤があります。旧来の排水条件の改善、石灰系土壌改良剤の使用、耕起、砕土、塩分の洗い流しという手順と比較して数段速いスピードで進めることを行っております。
土壌中の有用微生物の活動を促進し土中に残留する有機物の分解をしたり、水はけの悪い土壌を短期間で土の入れ替えなしに水はけをよくしたり、地下水の窒素汚染を防ぐために窒素肥料の使用をを削減しながら効率を上げることもしています。
土中、水中のイオン化している状態は想像しているほど長くないので、銅や銀などのイオン化状態の期間をできるだけ長く伸ばして、微量栄養素が植物に効率良く使用されての改善もします。イオン化した状態を長く続けることにより驚くべき効果がでます。

2植物の水分のコントロールとは?

水分コントロールというと難しく聞こえますが要するに水やりのことです。水を与える量を75%減らしながら植物の成長促進をして、品位を上げて、農薬・肥料の量を激減させることをします。簡単なことですが一番大事なことの一つです。
屋上緑化では水やりが水分の不足がいつもあるから、頻繁に行なう必要がありますしスプリンクラー等の維持費もばかになりません。水をよく吸うタイプの植物の場合は園芸農家の場合には日常の労力の80%近くが水やりになっているケースもあります。

3砂漠緑化は可能か?

砂漠緑化という壮大な夢のお話を聞かれた方もいらっしゃるかと思います。紙オムツや生理用品に使用している吸水性樹脂を利用して砂漠緑化するなどという話をがありましたがこのところその後の話を聞かないですね。テレビのCMで、「漏れない」、「戻らない」と言っている水分をどうやって植物が吸収するのでしょうか?私には分かりません。土の中に水分が存在しても植物が利用できなければ何の意味もありません。多くの一般の吸水性樹脂で緑化用に使用できるものはほとんどありません。砂漠の中近東を含めアジアもヨーロッパも南米もこの用途ではほぼアメリカ製の独壇場です。弊社のウオーターワークスは使えます。
植物に使用するならば根と樹脂の親和性の有無が一番大事で、植物と一緒に土中に埋めたり、水耕栽培をして他のものと比較されれば一発で分かります。

4塩害改良剤について

弊社の塩害改良剤はゴルフ場のグリーンなどの肥料から来る塩害の改善に使用しています。求められることは即効性とグリーンを同時に元気にしていかねばなりません。過剰な塩分を洗い流すだけでなく、同時に土壌微生物の動きも活発化していきます。塩害改良剤としてソルトラッドとフィックスの2種があります。
さらに津波の場合は、塩分だけでなく、油分や場合によっては重金属成分も含めて土の中に入ってきます。弊社の場合、併用すると効果があるのがBFLバイオサーファクタント(物質名ラムノリピッド)を持っています。油を洗い流し、土中の重金属とは結合して、洗い流します。

5名東化製の商品を使うメリットは?

弊社の塩害改良剤はゴルフ場のグリーンなどの肥料から来る塩害の改善に使用しています。求められることは即効性とグリーンを同時に元気にしていかねばなりません。過剰な塩分を洗い流すだけでなく、同時に土壌微生物の動きも活発化していきます。塩害改良剤としてソルトラッドとフィックスの2種があります。
さらに津波の場合は、塩分だけでなく、油分や場合によっては重金属成分も含めて土の中に入ってきます。弊社の場合、併用すると効果があるのがBFLバイオサーファクタント(物質名ラムノリピッド)を持っています。油を洗い流し、土中の重金属とは結合して、洗い流します。

名東化製の商品を使うメリット

吸水性樹脂のウオーターワークスは本当に水枯れ、水不足の防止効果があり75%の水やりのコストを削減しますし、抗ストレスポリマーのアンチストレスも同様です。菌根菌バイオオーガニックスは根と共生して植物が本来持っている力を引き出します。
弊社の商品は、人件費の削減、労働時間の削減、諸経費の削減など多くのメリットを皆様にもたらします。

植物にもストレスがあるというと驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。水分、高温、低温、風、雪や霜、移植、輸送などの様々な原因によるストレスがあります。弊社のポリマーはこれらのダメージから植物を守ります。単に守るだけでなくもっと積極的なメリットとして成長率の向上、糖度の向上、出荷になるまでの期間の短縮などを達成します。
商品分類として蒸散をコントロールすると言いますと他の国内のワックス系の蒸散抑制剤と同様に考える方もいらっしゃるかもしれませんが違います。屋上の緑化や輸送など植物にとって過酷な環境の中では総合的な対策が必要になります。それを弊社はご提供することができます。

菌根菌は植物の根の部分で植物と共生する微生物です。
菌根菌はまた日本政府が唯一、「政府指定の微生物資材」としているものです。植物は菌根菌を通じて自然界でネットワークを形成して、インターネットのように相互に繋がりを持っています。例えばイネ科の植物とマメ科の植物が一緒に植えられている場合、マメ科の植物が作り出して余った窒素分は菌のネットワークを通じてイネ科の植物に渡されます。その他の栄養分も同様に菌根菌経由でやりとりが予想されています。また菌根菌の使用により植物が土から栄養を吸収する範囲が最大で100倍まで拡大されることが確認されています。これにより成長させるだけでなく肥料の使用を激減させて、抵抗力を強化することにより農薬の使用も激減させます。また根が吸水できる範囲を菌根菌との共生により最大で30倍まで拡大できるとも言われています。
旧来の商品に課題であった化学品に対する抵抗力の強さ、安定した増殖を弊社は達成しました。自然の本来の力を引き出していくというのが私たちの願いです。多くの環境資材を複合化して効率良く使用することを皆様にご提案をします。

弊社の造園緑化資材のリスト

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