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水処理と土壌改良の達人

造園緑化分野

長期間、有効な銅イオンが池や芝を変えます!
ナノサイズの液体銅イオン剤

ICC

池やラグーンの藻の対策に使用できます
銅イオンはプラスに帯電していますので、マイナスに帯電している藻や微生物に静電的に結合してストレスを与えるという面白い性質があります。

ICCとは?

ICCは社外秘の製法で鉱物をベースにした水処理薬品でバクテリアや藻から水を守るという点で画期的な成果を挙げています。有効成分はキレート化した銅でナノサイズの銅イオンの制御された放出を促進します。化学的には無機化学品の銅の硫酸塩になります。

ICCは鉱物がベースとなっている製品で池や排水に初めて長期間有効で、除菌効果を与えるものです。環境にやさしく、酸化することがなく、塩素化合物や臭素化合物のようなハロゲン化物を含んでいません。

ICCをご使用になるメリットは?

ICCは天然の鉱物のイオンの形を使用して、それは植物、動物、人間の栄養分にもなるものです
ICCは活性化したナノサイズの銅イオンを使用して、除菌効果を出すことができます。
ICCのイオン化した銅は最も生物的に活発なもので、少量で十分な効果があります。
ICCの少量で効果があり使用量は、対象となる有機物や水質にもよりますが、1:600,000から1:30,000の希釈率で使用します。
ICCは強い親水性があり、短時間の間に均一に分散します
ICCは安定性があり、幅広い水の状況下で生物が利用できる形を保ちます
ICCの銅イオンは微生物により分解、消費されるまでずっと生物が利用できる形を保ちます。これに対して一般のキレート化した銅は14日程度、さらに硫酸銅は使用したその日のみです。
ICCは藻や微生物により消費されます。その際にプラスに荷電した銅イオンはマイナスに荷電した細胞壁に静電的に結合したり、細胞膜の透過性、呼吸、消化、再生産、酵素などの活動にストレスを与えます。

ICCのコストパフォーマンスを最高に良くするためには藻の繁茂の前に使用してください。一度、ICCが藻を含む水を浄化すると、使用されなかった銅イオンは水中に完全に分散して、必要最低限のICCの銅イオン成分がある限り藻が再び繁茂するのが抑止されます。

ICCの物性

外観透明なブルーの液体
臭い無臭
比重1.19
蒸気圧0.1 20℃ mmHg
沸点104℃
氷点0℃
pH1.3(バッファー後)

ICCのご使用量は?

多くの場合、ICCを池の周囲の数ヶ所から処置をする藻の繁茂状況や季節によりICC1に対して水60000から600000の割になるようにして投入をしてください。

ご使用方法は?

1)大きな池で最も簡単で効果のある藻を処理する方法は事前に水で希釈したICCを藻の繁茂している場所に直接か近くにスプレーするものです。これは通常、水深の浅い温度の高い場所で有効です。
2)全体的に水深の浅い池ではどこでも藻が生える可能性があります。このような場合はICCの四分の一から三分の一の量はは同じ場所で、毎週、4週間まで使用して池全体の銅イオンのレベルが適正な量に達するようにします。藻や魚のことも考えて水質検査の記録を残すようにしてください。検査は何度も行うようにしてください。
3)手動でスプレーする場合やボートからスプレーする場合、風上に立ってスプレーをお願いします。ICCの使用は適正な肥料の散布の訓練を受けた方で行うようにしてください。
4)どのケースも初めは岸から散布してください。2メートル以上の深さの場合は対象となる場所を外側に向かって散布するようにしてください。4日以内に対象となる場所の三分の一から半分を超えることがないようにしてください。岸から10-30メートル離れた場所でご使用になってください。
5)ボートを使用する場合は120リットルのICCを1000リットル入りのタンクの中に780リットル入った水の中に入れてご使用ください。この量で30メートル幅で長さ9.6キロの範囲がカバーできます。

※ご注意

他のケミカル類と同様に直射日光のない冷暗所で、お子様の手の届かない場所に保管していただくようにお願いします。

原産地および販売元

原産地:カナダ
総輸入発売元:
名東化製株式会社
〒464-0850 名古屋市千種区今池五丁目6-11
電話 : 052-731-1396
FAX : 052-741-0782

お問合せ 名東化製株式会社  Tel:052-731-1396 Fax:052-741-0782