葉緑素と光合成量を増加させ、高い抗酸化性により環境ストレスを減らし
生産性と品位を向上させ植物の本来持っている力を引き出します!
クロッププラス
Crop+葉面吸収型植物活力剤
クロッププラスとは?
植物活力剤クロッププラスは特殊な技術により製造された濃縮液です。葉緑素を増加させ光合成活動を改善し、クロロフィルの濃縮・増加、根からの栄養分の吸収の促進により作物の生産性を強化します。春先の乾燥して風が強いときは植物から水分が抜けていくことがあり萎れることがありますが、クロッププラスには浸透圧調整作用があり水分が植物から無駄に排出されることがないように働きます。
環境ストレス、例えば成長期の高温、寒さ、水不足、過剰な紫外線などにより植物の本来持っている力が出るのは稀です。環境ストレスが植物の代謝系に出ると栄養分の吸収や移動が悪くなります。植物の大事な成長期に、例えば、開花、結実、果実の成熟などの際に栄養不足ですと、生産量や品位が驚くほど劣化します。クロッププラスの優れた抗酸化性によって環境ストレスが減り、生産量が増加し、品質は向上します。
クロッププラスをご使用になるメリットは?
■ストレスに対する抵抗性が増す
■品位が向上する
■生産性が上がる
■成熟が早まる
■使いやすい
■経費削減が可能
1)葉緑素の増加
クロッププラスによる葉緑素の増加を確認する試験はCucumber Cotyledon Bioassayという生物学的定量法を用いて行いました。クロッププラスで処理したケースは茶、芝、トマトなど数品目で、インド、米国、トルコのでそれぞれ行われました。結果は対照区と比較して2-3倍、葉緑素が増加しました。
2)光合成の増加
クロッププラスで処理をしたケースでは二酸化炭素の固定化から平均で16%光合成の量が増えた結果が出ています。試験は米国とインドで各種の作物で行われました。以下は試験の結果です。
作物名 | 光合成の増加の割合(対象区 との二酸化炭素の固定量の比較) |
---|---|
綿花 | 15% |
米 | 17% |
茶 | 15% |
3)高い抗酸化性
クロッププラスを使用した作物は対照区に比べて平均で22倍抗酸化性があるという結果が出ています。対照区は競合他社6社の品目を使用しています。抗酸化性を示す数値はTE/100g sampleで表します。対照区が453に対してクロッププラスで処理した方は10,133です。
クロッププラスのご使用量は?
使用量は1ヘクタールあたり500-1600mlです。作物により使用量が変わります。
使用回数は作物の種類により異なります。年に1回から4回の使用になります。
ご使用方法は?
1)ご使用前に、よく振ってください。細かいミストが葉面全体に均等になるようにスプレーしてください。どのようなスプレー器具でも構いません。
2)最高の効果を出すためには、夕方か早朝にスプレーしてください。強風の際の使用は控えてください。
3)大雨または24時間以内に植物の上から散水をすると効果が損なわれます。
4)他のケミカルの例えば除草剤、殺虫剤、肥料などと一緒に使用するときは、本剤1に対して水5の割合で希釈した上で、既に希釈してある他のケミカルと混ぜるようにしてください。
5)事前に小さなスケールでクロッププラスと他のケミカルを混ぜ合わせて植物に対する毒性や望ましくない結果があるかどうかを確認試験をする必要があります。
※ご注意
摂氏43度以下の場所で保存してください。凍結させないでください。蓋はしっかりと閉めてください。希釈したものを保存しないでください。直射日光を避けてください。
原産地および販売元
■原産地:アメリカ合衆国
■総輸入発売元:
名東化製株式会社
〒464-0850 名古屋市千種区今池五丁目6-11
電話 : 052-731-1396
FAX : 052-741-0782