土壌微生物の数を劇的に増加させ、土を固まりにくくし土の構造を改善し、
根を繁茂させ、吸収可能な栄養分の量を増加させます!
ソイルプラス
Soil+植物の品位と生産性を向上させる土壌改良剤
ソイルプラスとは?
ソイルプラスは有用な土壌微生物数を増加させ土が固まりにくくなり、土の構造が改善を進め、根を繁茂させて栄養分の吸収を促進して生産性を向上させます。極めて斬新な秘伝の製法で作られた濃縮液です。幅広い有用土壌微生物に直接、働きかけ成長を促進します。土壌微生物の活性が高まると土壌に生物的、化学的、物理的な変化が出て、土が固まりにくくなり、土の構造を改善して利用可能な栄養分の量を増やします。良くなった土壌環境は植物の成長につながり、結果的に生産性も向上します。
大学の研究でもソイルプラスは有用土壌微生物、放線菌、菌類の成長を促進することが明らかになっています。
ソイルプラスをご使用になるメリットは?
ソイルプラスの土へのメリット
■土壌微生物の数が増加する
■土が固まりにくくなる
■土壌の構造が改善される
土壌の構造が改善され、固まりにくくなったことによるメリット
■植物に利用可能な栄養分が増えて、吸収が改善
■根がより繁茂する
■収穫量が増加する
ソイルプラスは土中の有用微生物の成長を促進して土壌の構造を改善します。
米国の屋外試験によると、ソイルプラスの使用により3種の有用土壌微生物の分類である、放線菌、その他微生物、菌類で増加がみられました。
微生物のタイプ | 使用前 | 使用後 |
---|---|---|
その他微生物 | 9.3 x 10の6乗 | 9.8 x 10の7乗 |
放射菌 | 4.9 x 10の6乗 | 2.6 x 10の7乗 |
菌類 | 6.2 x 10の3乗 | 7.8 x 10の3乗 |
単位は1グラムあたりの微生物の単位cfu.(コロニー・フォーミング・ユニット)
こうした有用微生物の活性の高まりは土壌の物理的、化学的な物性の改善につながります。例えば、土が固まりにくくなったり、通気性、水分の吸収と保持がよくなったり、利用可能な栄養分が増加します。このようにして作られた良い土壌環境は根の成長と機能を促進します。
ソイルプラスは土中の有用微生物の成長を促進して、利用可能な栄養分を増やします
米国のソイルプラスの使用により、植物が利用できる形で空中の窒素を固定する微生物のリゾビウムとクロストリジウムを大幅に増殖させるデータが出ています。
微生物の種類 | 使用前 | 使用後 |
---|---|---|
バチルス | 10の5乗 | 10の7乗 |
クロストリジウム | 10の3乗 | 10の5乗 |
フラボバクテリウム | 10の6乗 | 10の7乗 |
マイクロコッカス | 10の5乗 | 10の6乗 |
リゾビウム | 10の4乗 | 10の6乗 |
単位は1グラムあたりの微生物の単位cfu.(コロニー・フォーミング・ユニット)
ソイルプラスはバチルス、クロストリジウム、フラボバクテリウム、マイクロコッカスの活動も促進します。このような微生物の動きが良くなると有機物の分解が進み、植物に利用可能な栄養分が増えます。ある種のバチルス属の微生物には植物が利用可能な形にリンを可溶性にする重要な役割があります。ソイルプラスはまた土中のバクテリオファージの増殖を抑制して健全な微生物相を保ちます。ソイルプラスの使用により微生物の活性が高まり、根の成長の促進と機能の向上をもたらし、植物の成長と増収につながります 。
ソイルプラスのご使用量は?
ソイルプラスの使用量は以下のようになっております。詳しくはお問い合わせください。
土壌のタイプ | 散布量 |
---|---|
砂 | 0.9-1.2リットル/ヘクタール |
ローム | 0.6-0.9リットル/ヘクタール |
粘土 | 0.6リットル/ヘクタール |
土壌のタイプ | 帯状散布 |
---|---|
砂 | 0.5-0.6リットル/ヘクタール |
ローム | 0.3-0.5リットル/ヘクタール |
粘土 | 0.3リットル/ヘクタール |
ご使用方法は?
1)ソイルプラスはいつでも使用できます。今まで御使用のスプリンクラーやドリップ式の灌漑システムを通じて使えます。
2)他の農薬などのケミカル類と混合して使用することが予想されますので、本剤1に対して水5の割合で希釈してください。
3)最大のカバーと浸透をするためにはできるだけ多くの散水をしてください。
4)果樹園、ブドウ園、アルファルファ、クローバーなどの多年生の植物の場合は春の初期にご使用ください。
5)有機物が少ない軽い土壌に対しては多めに使用してください。
※ご注意
ソイルプラスを保存する場合は摂氏43度以下の場所で保存してください。凍結させないでください。希釈したものを保存しないでください。直射日光の当たるところでは保存しないでください。
原産地および販売元
■原産地:アメリカ合衆国
■総輸入発売元:
名東化製株式会社
〒464-0850 名古屋市千種区今池五丁目6-11
電話 : 052-731-1396
FAX : 052-741-0782