菌根菌資材を販売しています

菌根菌の存在は古くから知られておりましたが商業ベースで安定的に供給できる会社はあまり多くありません。過去20年くらいの間に米国ではベンチャー企業として菌根菌資材を製造する出てきています。バイオオーガニックスは世界中で使用されており驚くような成果を挙げています。製品は全て天然のものです。

糸状菌が植物の根の組織に入り込み植物と共生した根を菌根と呼びます。植物との共生菌である糸状菌を菌根菌と呼びます。陸上の植物の7-8割が菌根を形成すると言われております。皆様に使いやすく品質が安定しているのがバイオオーガニックスです。

植物の移植、植栽、植替えの際に使用してください。既にある植物に対しては土中に注入してご使用ください。

植物と共生する菌としての使用のメリットは以下の6つです。

(1)成長促進効果があります。

(2)病虫害が減少する可能性があります。

(3)肥料と農薬の使用を減少させます。

(4)干ばつ、水不足の対策になります。菌根菌の菌糸は根に水を供給します。

(5)収穫が増える可能性があります。

(6)経費削減、労力の軽減が可能になります。

植物と共生する菌、人類の歴史より古い菌を使っての造園緑化、農業を考えている皆様、この機会に菌根菌資材のバイオオーガニックスを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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水面に流出して浮いている油をどのように回収しますか?

皆さん、水面に流出して浮いている油をどのように回収しますか?皆さんの考えておられるのは油の吸収材ではないでしょうか?弊社の提案は、吸油性ポリマーのアクアN-キャップの使用です。理由は3つあります。

(1)アクアN-キャップは親油疎水性で水は吸わないで油のみ吸う物性があり、これは温度はほとんど関係ありません。吸うことができる量は自重の約10倍です。

(2)油を吸った後は、長期間、水に浮かぶことができて、吸ったポリマーは沈むことがありません。

(3)水より比重が小さいということがあります。

油を吸収したポリマーはゲル状になっています。浮かんでいるものを回収するのはそれほど難しいことではありません。水に浮かぶ油を回収することをご検討されている皆様、この機会に吸油性ポリマー(オイル吸収ポリマー)のアクアN-キャップの使用をご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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接触酸化処理に最適な微生物剤をお探しですか?

弊社は排水処理の中の一つの方法である接触酸化法に使用するのに最適な微生物剤を販売しております。

排水処理の中の接触酸化法は古くからある方法で生物処理槽(ばっ気槽)内の接触材(担体)の表面に付着した微生物により排水を処理する方法です。微生物の増殖に必要な酸素は施設のばっ気装置から供給されます。排水の負荷変動に強いのと汚泥の発生が少ないのが特徴です。支持担体には様々な形状があり接触面積を大きくする工夫がされたり、ひも状になっているケースもあります。

弊社の微生物剤はほとんど全ての接触酸化法の担体、接触材で使うのに有効です。皆様の排水の用途ごとに微生物剤は作られており。全て天然で遺伝子操作が一切ない微生物群がブレンドされています。EU(欧州連合)の微生物の安全基準のグループ1という最も安全な微生物により作られています。

他から種汚泥を持ってきて施設を立ち上げることと比較すると、はるかに短時間で効率よく生物処理槽内のバイオマスを確立します。接触酸化処理に必要な微生物をお探しの皆様、この機会に弊社の微生物剤を考えてみませんか?皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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貴社の排水処理施設の活性汚泥法やMBR(膜分離活性汚泥法)でいわゆる難分解性有機物の分解処理ができますか?

貴社の排水処理施設で何か処理の難しい有機物はありますか?難分解の物質がありますと、それにより全体のBODやCODの改善が妨げられるだけでなく、硝化細菌が硝化を行う場合にそれを阻害する物質となってしまいます。窒素の化合物が多い中で硝化が進まないと処理水の中で窒素の値が高まります。

排水の流入量や滞留する時間が十分な施設であっても有機物を分解するのは微生物であり、今、施設にある微生物のバイオマスが難分解の物質の分解に向いているものばかりではありません。

ならばどこか他の施設から種汚泥を持ってきてと今までなら考えますが、それも思ったより難しい方法です。状況はそれぞれにより違いますので他所のバイオマスが必ずしも皆様の場所に適している訳ではありません。

弊社の提案は、皆様の用途にあった微生物剤を弊社の製品群の中から選択していただくことです。弊社は皆様の用途ごとの微生物剤を取り揃えています。さらに、複数の物質が入る場合は複数の微生物剤を混合して使っても何ら問題がありません。速くて確実で低コストの難分解性有機物の分解をするならば弊社の微生物剤をお奨めします。

排水処理施設の中で難分解の有機物の問題で悩んでいる皆様、この機会に弊社の微生物剤をご検討ください。皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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土壌の塩分が増えて塩害になったときの即効性のある除塩方法、解決方法はあるのか?

一般的に植物、農作物は塩分の高い土の中では生きていくことができません。塩分により土壌がダメージを受ければそれは塩害です。

(1)塩害が発生する原因は?

津波、高潮、台風により農地や山林に海水が入ること、地盤沈下や地下水に海水が入っても塩害はおきます。世界の中でみますと乾燥地の散水により土中の塩分が上昇することにより起きる塩害もあります。

(2)塩害は土や農作物、植物にどのような影響を与えるのか?

塩分が土中に過剰にあると土壌溶液の浸透圧は高まり植物の根が水を吸う機能が低下します。要するに植物が水を吸い上げにくくなります。さらに植物内部にある水分も外部に流失して水不足となり、植物は枯死します。

さらに海水が土中にあると土の構造は単粒化して透水性が低下して排水がしにくくなり、植物には根腐れの原因となります。

(3)塩害土壌を除塩するためにはどうしているのか?今までの方法は?

まず土についた塩分を分離するために石灰系の資材と真水を投入して塩分を洗い流します。要するに土中にあるナトリウムをカルシウムにより置き換える作業をします。このために土の耕起、反転、切り返し、同時に排水を促進させるための排水設備の整備をします。この方法は費用と時間が相当にかかります。

(4)即効性のある塩害土壌の除塩法、改善方法を提案します

弊社の提案は塩害改良剤のフィックスの使用です。海外の塩害のある地区は日本のように大量の真水を得ることができる場所は限られていますし、さらに広大すぎて排水の設備が作れないところもあります。そのような場所で使われてきていますし、日本国内においては排水の設備はあっても土を耕起ことができないような場所での肥料による塩害の改良をしています。

塩害改良剤フィックスは液体で土中に蓄積した塩分をフミン酸のキレート効果で除去し、植物への衝撃を和らげ、塩分の濃縮を抑制し、植物を成長させ土壌微生物を活発化させます。

塩害改良剤フィックスは特殊な製法で作られたフミン酸、ペプチドとさらにそれらに加えて海藻抽出物を含み自然本来の成長を植物にもたらします。可溶性の塩類は金属イオン封鎖がされ植物への衝撃を弱めます。さらに土中の塩素のレベルは低下します。

塩害土壌でお悩みの皆様、この機会に塩害改良剤フィックスをご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

 

 

 

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池の藻を微生物剤で、その場で原位置で処理をして除去する

今はまだ寒いですが、暖かくなって出てくる問題として池の藻の問題があります。藻の場合は人間が手で取って除去しても、藻が生えてくる原因は高い栄養分(窒素やリン)のある池と降り注ぐ太陽光線ですので、除去しても除去しても出てくる終わりのない作業となります。さらに問題として取った藻をどこに捨てるのかということもあります。

弊社の提案する微生物を使った処理です。他と比べた良い点は3つほどあります。

(1)微生物は藻と比べてはるかに増殖のスピードが速く、藻が必要とする栄養分の窒素とリンを使って増殖するので、藻には必要な養分がなくなり生存できなくなります。微生物を使い藻を兵糧攻めにする訳です。一番良いのは藻が生える前に池の中に微生物剤を入れてしまうことです。既に大量に藻が出ている場合は、最初は除去した方が微生物の増殖の効率がいいです。

(2)その場で処理ができ、藻が発生している前から微生物剤を入れれば、その後の藻を捨てる場所を考えなくてもいい。

(3)極端に酸欠になっていないかぎり、微生物を投入した後は微生物の増殖には栄養分の高い池の場合は、空気を送ったり、かき混ぜるような必要はなく光熱費がかからないこと、さらに微生物の場合は365日24時間動き続ける勤勉さがあります。

池の藻の問題でお悩みの皆様、この機会に弊社の微生物剤のBFLポンドクリーン1のご使用をご検討ください。皆様の期待を裏切らない成果が出せます。お問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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大量の油がしみ込んだ土中から油を井戸で回収した後に土の隙間に残留する油をどのように除去するか?

油の土壌汚染の場合、大量に流出したものが土に浸みこんだ場合、油を大量に含む水が井戸を掘って回収できるうちは回収を進めてください。出血が続いているのとほぼ同じような状態ですから、まず土中に遊離している油を回収しなければなりません。

油の回収のためには何本か井戸を複数、掘り、油を含んだ地下水を回収して油分を除去して水を地下に返すことを繰り返します。ある程度、それを繰り返しますとそれ以上に油が出てこなくなります。

その状態であっても油の種類によっては結構な量の油が土中の中に残留しています。その状態で、油を分解する微生物剤を入れますと、まず油の量が多いということで時間がかかるということ、油が残っていることによる、水分の広がりが妨げられる、同じく微生物に必要な栄養分の拡散が妨げられます。さらに土中の酸素量も低下してきます。そうなると結果的に微生物の油を分解する効率が落ちます。さあ、皆様、どうしますか?

弊社の提案は微生物界面活性剤(バイオサーファクタント)のラムノリピッドを使用した土壌の洗浄です。ラムノリピッドは微生物が作り出す天然の界面活性剤で油を乳化しする力が強く、さらに良いことは土中でバイオサーファクタントは自然に分解していくことです。時間は6-8週間で大体分解がされます。バイオサーファクタントを使用する前提は井戸から油を含んだ水を回収して分離した水を、別の井戸から再び土中に戻す循環が確立している場合です。弊社の製品名はBFLバイオサーファクタントです。

井戸からバイオサーファクタントを注入すると乳化した排水が出てきますが、これは乳化の状態を元に戻すか、油分を吸収材などで除去して残った水分を土中に戻すことができます。バイオサーファクタントの使用で土の隙間に残留する油が洗い出されることになります。油がパージされます。これによりその後の微生物を使用した土壌の浄化の効率が上がります。

油の土壌汚染でお悩みの皆様、この機会にバイオサーファクタントを使った土壌洗浄を検討してみませんか?お問い合わせ心よりお待ちしております。

 

 

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水のやれない場所、散水や灌水システムのないところで樹木の植林や移植の際の水やりや水不足の問題で困ってませんか?

水のやれない場所、散水や灌水システムのないところで樹木などの植物の植林、移植、植替えをする場合の水やりや水不足が心配ですか?水不足になると植物は高いストレスを感じて最悪の場合は枯死ということになります。

弊社の提案させていただく改善の方法は造園緑化専用の保水剤で吸水性ポリマーのウオーターワークスの使用です。お奨めする理由は3つあります。

(1)保水剤のウオーターワークスは自分の重さの300-500倍の水を吸収することが可能で土中で植物のためのダムあるいはため池のように機能をします。

(2)保水剤で吸水性ポリマーのウオーターワークスは根との親和性がきわめて強く、根は樹脂から直接水を吸い上げることができますし、根は必要なときに必要な分の水を吸うことができます。

(3)保水剤のウオーターワークスは最終的には土中で安全に分解する生分解性があります。土中に入れて5年間は水を吸ったり、根に吸収させたりする機能を保ちます。さらに根から放出される様々な物質や農薬や肥料を含む水に対しても強い耐性があり土中で安定しています。

20年近く沖縄県の離島を中心とした防風林などの防災林の移植の際に使用されていますし、東京都ですと奥多摩、八丈島などで植林の際に使用がされています。

灌水や散水システムのないところでの樹木や植物の植林、植替え、移植の際の水の問題にお悩みの皆様、この機会に弊社の保水剤のウオーターワークスをご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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界面活性剤を含む排水を処理する場合の問題点と改善

界面活性剤を含む排水の中で界面活性剤が十分に分解できなく、微量でも残っている場合の一番の問題は、まず過剰な気泡が起きる起泡の問題です。ばっ気槽が泡だらけになりますと排水処理どころではありませんし、消泡剤は一時的なもので、多少でも界面活性剤が残っていれば、後の処理の段階で再び問題が出てきます。

MBR(膜分離活性汚泥法)の場合は膜に界面活性剤が付着して、処理の効率を妨げます。さらに、窒素の化合物が多い場合、硝化、脱窒が必要になりますが、界面活性剤が残っていると硝化の抑制要因になることがあります。

どのように改善するかというと界面活性剤の分解に適した微生物剤の投入をすることです。もちろん投入前の適切なpH、栄養状態、溶存酸素などの状態になっていることを確認してからの微生物剤の投与になります。微生物剤の使用により、界面活性剤の分解が進み、曝気をしても気泡が最小限になるように起泡力を奪います。弊社の微生物製剤の中で界面活性剤を含む排水を分解するのはBFL5600SSです。

排水処理の中で界面活性剤の処理に問題を抱えている皆様、この機会に弊社の微生物剤をご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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排水中の有機窒素が急激に増えた場合の硝化の改善方法

季節的な要因により、排水中の有機窒素の値が急激に増える場合があります。こうした場合、硝化の効率を上げることをすれば事態は改善できるのではと思われていると思います。確かにその通りです。

しかし、硝化細菌のニトロソモナスなどを入れるだけですと思ったように改善は進みません。理由として考えられるのが、今までのバイオマスが急激に増えた有機体の窒素に対応できず思ったように分解ができないということ、さらに有機体の窒素が多く、残留する排水中では硝化が起き難くなることがあります。有機体の窒素は硝化の抑制要因です。

そうした場合の、改善のその一は、有機体の窒素化合物を分解を促進するための微生物を追加投与してバイオマスのパワーアップをすることです。これにより排水中の有機体の窒素の量が低下します。

有機体の窒素の分解が進みますとアンモニア態窒素の量が増えます。アンモニアを亜硝酸にする硝化細菌のニトロソモナスを追加投与するのが、改善のその2となります。硝化細菌の増殖のスピードは遅いので、窒素の化合物の負荷が増えることが予想される場合は、追加投入を特にしていただくようにお願いします。

排水中の急激な有機体の窒素の負荷の上昇、例えば倍増する場合などにお悩みの皆様、この機会に弊社の微生物剤のご使用を検討されませんか。有機体の窒素や多くの難分解性の物質の分解に能力のある微生物剤BFL5400GCを投入後に硝化細菌のニトロソモナスを含むBFL5800NTを入れると効果的です。皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

 

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