樹木の植替えの材料としての保水素材をお探しの皆様

樹木の移植は、植物のストレスが低いと思われる時期に行うのがベストと考えられますが、実情はそのような時期ばかり選択できるわけでもなく高温多湿な時期でも樹木の植え替えは行われます。こうした時期に行う中で一番の心配は水不足による樹木のダメージです。

植物の感じるストレスは不思議なもので、水の吸収は散水すると全て順調に吸水してくれるとは限りません。植物の側にも上手く吸水できるときとそうでない時期があるようです。そうした中で活躍するのが保水剤です。

弊社の吸水性ポリマーの保水剤のウオーターワークスは過去20年以上の間に、沖縄県や東京都をはじめとする離島や森林の樹木の植え替え、植栽、移植に使用がされている信頼と実績のある保水剤で、樹木の水分ストレスを減らして、樹木が必要とする際に必要なだけの水分を与えてます。根と吸水ポリマーの親和性は抜群で、根は吸水ポリマーから直接水を吸い上げることが可能です。

樹木の植え替えの際の材料の保水素材をお探しの皆様、この機会に弊社の保水剤のウオーターワークスをご検討ください。皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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池の底で、微生物剤を使ってヘドロを分解するヘドロ対策

池や湖で皆さんを悩ませる問題の2つの大きなものというと池の底のヘドロと繁茂する藻です。両方ともに除去が厄介です。藻は取っても取っても出てくるというのが現状です。ヘドロは除去しようにも、ヘドロ自体をどこに持っていくのかが問題です。

今回の弊社の提案はヘドロの分解です。水を入れ替えたり、きれいな水を継続的に流しても、藻を除去しても、底にヘドロのある限り池の富栄養化の原因を除去したことになりません。池の掃除がずっとされていない場合は歴代の有機物の蓄積がヘドロとして底に蓄積しており、その中には藻の栄養分になる窒素やリンも含まれています。原因を元から除去しないことには本格的な解決はありません。

微生物剤の情報はネット上でも多く目にされていると思いますが、問題は微生物が水底に定着してヘドロを分解するか否かです。微生物剤はそのままの状態であれば水底で定着するのは難しいです。

弊社のBFLポンドクリーン2は石灰化した海藻の中に微生物があり、散布後すぐに水底に沈み活動を開始します。一番のメリットはヘドロを動かさないでその場(原位置)で分解の処理ができることです。微生物が処理できるのは有機物の部分で、砂のような無機物の部分は分解できませんが容積は大幅に減容化できます。

ヘドロ対策、ヘドロの分解をお考えの皆様、この機会に弊社のBFLポンドクリーン2を検討してみませんか?お問い合わせ心よりお待ちしております。

 

 

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生ごみを減容化するだけならば、コンポスト(堆肥)を作る場合のようにCN比を気にする必要はありません

一頃、生ごみ処理の機械がブームだった頃がありました。生ごみの大半は水分ですので、微生物剤の投入と共に温度が上昇して、水分が抜けると大半がなくなって消滅するように見えますが、何もなくなるゼロになるというのは難しいのではないかと思います。

堆肥を実際にお作りになっておられる方々は投入するものの選択をされて、時間をかけて作られています。仮にCN比を適正なものにしても24時間とか48時間で堆肥を作るのは極めて難しいと考えます。生ごみだけですと、肥料の養分のバランスに問題が出る場合もあります。

目的が堆肥(コンポスト)を作るのではなく、生ごみを減容化して廃棄処分ということをお考えでしたらCN比を考えることなく微生物剤を投入して進めることは可能です。弊社の場合、塩分が高くなってきていも微生物剤は動きます。3.5-5%程度の塩分の場合は動きます。

生ごみの減容化で微生物剤をお探しの皆様、この機会に弊社のコンポストを製造するための微生物剤BFLコンポストバイオアクティベーターをご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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根の周辺の土壌に集積、濃縮する塩素から植物を守る塩害改良剤

津波や高潮の際に海水が土壌に入りますと、塩分(塩化ナトリウム)の中から出る塩素からも根がダメージを受けます。塩素はこうした塩害以外にも来る要因があります。一つは肥料です。肥料の中の成分としての塩化カリウムから出てくる塩素に関しても無視することができない量です。さらにもう一つ意外なところでは塩素消毒された水道水から、散水の際にもたらされる塩素分です。塩素分は根の周囲で濃縮、集積する傾向があります。

植物の根を土中に放出される塩素のダメージから守るのが弊社の塩害改良剤のフィックスです。フィックスは天然物由来のフミン酸の複合体を主成分としており、製品の物性として土中の塩素の集積から植物の根を守ります。

植物が元気がなくなった原因が塩素によるものではないかとお考えの皆様、この機会に弊社の塩害改良剤のフィックスを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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排水処理の中で凝集剤の使い過ぎに注意しましょう、微生物の栄養分を奪う場合があります

排水処理の中で微生物を使う生物処理と凝集剤を使う処理を同じ場所でされるケースがあるかと思います。沈降が悪かったりすると凝集剤を多めに入れたくなる気持ちは分かりますが、そこに大きな問題があります。

凝集剤は浮遊物を沈降させるだけでなく、微生物が活動のために必要とする窒素やリンの栄養分も併せて奪い取っていきます。そうなりますと活性汚泥槽にしろMBR(膜分離活性汚泥槽)にしても、その中で動いている微生物の食料に相当するものがなくなります。そうなると、微生物は増殖できなくなりますし、有機物の分解もできなくなります。車でいうガス欠の状態になります。

それだけならまだいいのですが、微生物の種類によっては自己防衛をするために、多糖類の放出を始めるケースがあります。多糖類というとネバネバの粘着性のある物質です。生きていくために乾燥を防ぐという意味で出すようです。こうなると粘性が上がり、極端なケースでは生物処理槽がスライムかゼリー状にいく場合も稀ですがあります。

どうしたらよいでしょうか?まず、凝集剤を使うならば規定量以上に使わないということになります。弊社の提案は微生物を使っていただく頻度を上げていただくことです。皆様ご存知のように微生物自体に凝集を行う能力があります。投入の頻度を上げて活性を増して排水中での凝集効果を高めてはいかがでしょうか?

凝集の状態が悪くてお悩みの皆様、この機会に弊社の微生物剤を考えてみませんか?皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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洗剤あるいは洗浄剤で油汚れを落としても、油が排水中で分解される訳ではありません

世界には様々な洗剤、洗浄剤があり食品用の油脂であったり、工業系の様々な油の汚れを落としてくれます。細かく、さらに細かく分散させてくれますと外観はきれいになります。しかし排水はその後処理をしないといけません。結論から言いますと洗剤、洗浄剤の界面活性剤は油そのものを分解する訳でではなく、その先のさらなる処理が必要になります。これは排水中のBOD、COD、ノルマルヘキサン抽出値をお調べになればわかることです。

その後の処理で排水中の油を分解する場合に問題になるのが、界面活性剤です。油が界面活性剤の中に取り込まれたような状態ですので、油を分解しようとすると界面活性剤も分解しないといけません。

ところが土着の細菌の中には界面活性剤を分解するものは少なく、排水の効率的な分解が進まず皆さんが悩まれている問題となります。こうした問題を解決する方法を弊社は提案できます。具体的には界面活性剤を含む排水を分解するBFL5600SSと石油化学性あるいは鉱物系の油を分解するものとしてはBFL5500HCがあります。この2つの微生物剤を併用します。

食品用の油脂の場合は別の微生物剤がありますので、弊社のホームページをご確認いただければ幸いです。油と界面活性剤を含む排水を分解しようと思われる皆様、この機会に是非、弊社の微生物剤をご検討ください。性能の良い界面活性剤を使えば使うほど、この問題に悩むことになります。皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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土中に塩類が残っていても金属イオン封鎖剤の機能で植物の根のダメージを和らげる塩害改良剤のフィックス

今まで塩害改良剤に関しては様々に書いてきましたが、今回は金属イオン封鎖により根のダメージを和らげる機能について書いてみます。言い換えますと植物の脱水症状を和らげることができるのかということですが、弊社の塩害改良剤のフィックスを使うことにより可能になります。

フィックスは金属イオン封鎖の機能により土中に溶けている塩類の衝撃を和らげることができます。ナトリウムなどの金属イオンはフィックスにより取り込まれる形になり根に強マイナスの影響を与えることはありません。塩類は存在していても植物にマイナスの影響を出せなくなります。フィックスは含まれる成分、フミン酸複合体により散水による水が低い濃度の塩分を含んでいても土中から塩分を洗い流すのを促進します。フィックスは土中の高い塩分濃度により起きる植物の脱水状態の緩和を促進します。

塩害は津波や高潮だけでなく、今までに散布してきた様々な肥料の成分から来る場合もあります。何かを使って短時間に効率よくさらに比較的低いコストで塩害改良を考えている皆様、この機会にフィックスの利用を考えてみませんか?皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

 

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バイオレメディエーションの長所と短所について

微生物を使用して行う環境浄化のバイオレメディエーションに関して、長所と短所(メリットとディメリット)をよく質問されます。今回は各3つ挙げてみます。

(1)長所

  • 自然界で起きていることを効率よく行う訳ですから安全性は作業をされる方々と施設の両方に高いものがあります。
  • 既に技術的には完成をされており、大半の有機物が目的に応じて処理ができるところです。
  • 施設の大きさや処理方法が適切なものであれば、微生物を使用することのためには新たな設備投資は原則として必要がないことです。

(2)短所

  • 即効性には欠けます。今日投入して、明日に解決をするということはないです。場合によっては硝化などはゼロの段階から立ち上げますと安定まで2か月ほどかかる場合もあります。
  • ご使用にあたっては全体を見通す観点が必要になります。一定レベルの排水に関する知識や技術を持っていないと難しい場合があります。
  • 微生物を取り扱う会社の側に、質問に答えてくれたり、相談してくれる機能が欠けていると途中で立ち往生の可能性があります。生き物を使うのがバイオレメディエーションですので遅かれ早かれ何らかの問題が発生します。その際に微生物を取り扱う会社が親身になり相手の立場に立って考える会社でないと問題の解決は難しいです。

バイオレメディエーションで様々な問題を解決しようとしている皆さん、この機会に弊社の微生物剤を検討してみませんか?皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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保水剤のウオーターワークスで水やりの軽減化をしませんか?

現在、5月ですがこれから夏にかけて問題になるのが、鉢やプランターや芝などの水やりです。皆様は天然の雨水の降水によるもの以外では、月に何度くらい散水していますか?散水や給水の作業は地味ですが大事な仕事です。でもそれは水やり管理のコストとして出てくるものになります。植物の中には維持管理のコストの大半が水やり作業というものもあります。

コストを減らすためにはどうしたらいいでしょうか?水やりの回数を削減できれば、その分のコストは下げられます。でも枯れてしまったら意味がないですよね。そこで、弊社の提案ですが保水剤の吸水性ポリマーのウオーターワークスを使った水やりの管理です。過去20年以上、日本の離島の防災林の移植、植栽で保水剤として使われ続けている製品です。植物の根が直接、樹脂から水分を吸い上げることができます。そして水ストレスを和らげて、その上で標準的なところで、水やりの回数を半減させます。これはウオーターワークスを使わない場合との比較です。

保水剤にはいろいろとありますが、植物が生きて成長していくという観点に立って作られた保水剤がウオーターワークスです。単に吸水して膨らむだけという吸水性ポリマーとは違います。

水やりの回数を半減させたいと考えている皆様、この機会に弊社の保水剤のウオーターワークスを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

 

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樹木の植替えの際の材料としての保水素材をお探しの皆様

樹木の植替えは自然界ではない現象で、樹木を植え替える際には植物の側には大きなストレスがかかり、与えるダメージには大きなものがあります。目に見える変化としては植物の萎れがあります。水不足であったり、必要以上の蒸散を植物がストレスを感じるためにしてしまうことも原因の一つです。

植物や樹木が感じるストレスを軽減するためにはまず保水素材を用意していつでも水が利用できる環境を用意することです。これは入ってくる水分という点からの話です。もう一つ出ていく水は蒸散によりますが無駄な蒸散を抑える必要があります。

弊社の方で即効性があり、誰の目にも明らかな変化を出せる製品として提案をさせていただくのが2種類あります。一つ目は、保水剤で吸水性ポリマーのウオーターワークスです。これは実際に日本で公共事業として20年以上離島をはじめとする地域での防災林の移植に使用されているものです。

もう一つは生分解性が高い(45-60日で自然に分解)蒸散抑制剤のアンチストレスです。水で希釈して葉の裏を中心にスプレーして無駄な蒸散を防ぐことができ、植物の体内に必要な水分を保つようにします。

植物への水の出入りという観点に立った弊社の提案です。この機会に樹木の植替えの際の材料としての保水剤のウオーターワークスと蒸散抑制剤のアンチストレスを検討してみませんか?皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。

化学合成した製品を一切拒否されているお客様には、100%自然界の素材を使い保水力と保肥力を向上させる方法を弊社は提案することもできます。こちらもお問い合わせお待ちしております。

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