投稿者「名東化製株式会社」のアーカイブ

微生物剤を油汚染土壌に散布して使用して分解と浄化の効果が出ないと考えているあなたへ

微生物剤を油汚染の土壌に散布して、思ったほど効果が出ないと考えておられる皆様、よくある原因としては2つあります。 (1)微生物剤の選択が間違っている場合 これは要するにお使いの微生物に石油系の物質を分解する性質がない場合 … 続きを読む

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保水剤の吸水性ポリマーを土中に埋める場合に注意すること

吸水性ポリマーを保水剤として使用する場合、注意すべきことは土中に安定して機能しているかどうかという点です。起きては困ることとしては土中で樹脂が分解した場合に、悪臭が出たり、不快なガス、有毒なガスが出ること。さらに分解物が … 続きを読む

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弊社の微生物剤の多くは塩分濃度の高い排水中でも増殖して有機物を分解します

皆さん、微生物剤は真水の状態にのみ対応と思っていませんか?それは誤りです。よく海水くらいの塩分で微生物が機能しますかと聞かれますが、全く問題はありません。海水の場合はおよそ3.5%くらいの塩分濃度です。 塩分というと塩化 … 続きを読む

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藻がいっぱいに繁茂している池のpHは朝と夕方で大きく変動するので微生物で藻を除去しましょう

藻が繁茂している池は朝と夕方でpHの値が大きく異なり、計測をされると驚かれると思います。 藻がある池のpHの変動は朝と夕方で最大で3.5くらいの差は出ます。 午前7時から午後7時まではpHは上昇します。理由は光合成が優勢 … 続きを読む

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キノコの菌床栽培の際の保水剤をお探しですか?

シイタケをはじめキノコの場合、菌床で栽培するものが多いのは皆様もよくご存じのことです。弊社の方で最近、お問い合わせをいただくのがキノコの栽培の菌床の中に使う保水剤です。 キノコの栽培に使うためには、吸水性ポリマーを使う場 … 続きを読む

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排水処理のばっ気槽や生物処理槽の排水の粘性が高まったら、多糖類が原因か?

排水処理をしていますと目視でも排水の粘性が高まり重い感じを受けることがあります。人間の血液と同じでドロドロになってしまうと良いことはありません。MBR(膜分離活性汚泥法)をお使いの場合は、膜の閉塞がおきる可能性があります … 続きを読む

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MBR(膜分離活性汚泥法)の膜のつまり、閉塞の場合の解決方法は?

MBR(膜分離活性汚泥法)の膜や微生物固定化担体のつまりや閉塞の問題は以前よりあります。原因を元から改善しないと、仮に膜を取り替えても同じことを同じことを繰り返すことになります。膜をつまらせる、あるいは閉塞させて水が通ら … 続きを読む

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8.5℃の水温で実験室でなく実際のプラント(実機)で排水中のアンモニアの硝化が可能な天然の硝化細菌

様々な排水処理の用途で、窒素を含む排水が多い場合は硝化細菌の出番となります。硝化細菌の活動面での特色は多いのですが、増殖が一般的な従属栄養細菌と比べると遅いこと、環境の変化に弱いことがあります。溶存酸素やpHも活動の上で … 続きを読む

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硝化細菌を排水処理の中で微生物固定化担体に上手く付着、定着、保持させて効率を上げる方法は?

排水処理の中で微生物固定化担体に微生物を定着させて処理の効率を上げることはよく行われております。それまでよりもより少ない容積の処理槽で同じような処理ができますので非常に重宝です。 各社のホームページを拝見して硝化細菌が担 … 続きを読む

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工場の床にこぼれた油を吸収し、さらに吸着材で取りきれない油を常温で固めて除去し油の臭気、悪臭を除去するだけでなく引火性もなくする方法

工場の床に油をこぼした場合、まず問題になるのはどのように吸収して大半を除去するかということです。さらに二番目は吸収材で油はほとんど吸えますが、全部ではありません。この辺は吸水性樹脂でもみられることです。微量でも残ると油の … 続きを読む

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