工場の床にこぼれた油を吸収し、さらに吸着材で取りきれない油を常温で固めて除去し油の臭気、悪臭を除去するだけでなく引火性もなくする方法

工場の床に油をこぼした場合、まず問題になるのはどのように吸収して大半を除去するかということです。さらに二番目は吸収材で油はほとんど吸えますが、全部ではありません。この辺は吸水性樹脂でもみられることです。微量でも残ると油の臭気、悪臭が残りますし、引火性の心配があります。さらに吸収したものをどのように廃棄するかも含めて頭を悩ませます。

弊社の提案は三段階の処理です。

(1)油を吸うアクアN-キャップは自重の10倍の油を吸収する吸油性ポリマーです。これで油の大半を吸収します。アクアN-キャップの外観は顆粒状の合成ゴムです。

(2)その次に行うのがテラキャップのステップ1です。テラキャップはステップ1もステップ2も液体です。まず床やその他の表面に残る油分にステップ1をスプレーして油をシリカの中にマイクロカプセル封入をします。この状態では液体で、乾燥すればシリカのパウダーが残ります。

(3)ステップ1の処理は瞬時に行われますので、その次にステップ2をスプレーすれば固まり固体となります。この段階で油が戻って出てくることはありませんし、引火性もなくなります。

その後は、固まったもの、吸収したものを集めて適切な処理をすることになります。弊社の特徴は安全で極めて短時間に行うことが可能なことです。

事故で漏れるケースもありますが、いつも油が漏れる可能性のある現場もあります。漏れる油の処理で悩む皆さん、常温で油を固めて瞬間に処理する方法を検討してみませんか?皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

 

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