投稿者「名東化製株式会社」のアーカイブ

海水が流れ込む感潮区間でも底泥(ヘドロ)を分解する沈む微生物剤を使った底質改善技術による河川の水質浄化

名古屋でもそうですが、潮の干満で海水が流れ込む感潮区間のある河川があります。さらに様々な要因で汚濁物が川底に沈みやすく、それが気温の上昇とともに悪臭や白濁の問題を起こしているケースがあります。そうした場所にかぎって春にな … 続きを読む

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ナフタレンを含む排水、土壌を分解する微生物製剤

ナフタレンは2個のベンゼン環が直線状に結合している多環芳香族炭化水素(PAH)です。アメリカの分析会社の社長と話したときに、依頼が多い案件に何があるかと聞いた際に、このPAH(Polycyclic aromatic hy … 続きを読む

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バイオレメディエーションのメリットとディメリットについて

バイオレメディエーションというと、微生物の栄養分を加えるバイオスティミュレーションと微生物を加えるバイオオーグメンテーションに分かれますが、今回は微生物を使用するバイオオーグメンテーションのメリットとディメリットに関して … 続きを読む

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河川の底泥(ヘドロ)の中で微生物を定着させて分解して水質浄化をする

河川の底泥(ヘドロ)を微生物剤で分解して処理する場合は、今までの問題はどのように微生物を底泥中に定着させるのかということがありました。散布しても流れがあるので流れてしまったりして、定着がしにくいのが現状です。定着しなけれ … 続きを読む

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糸状菌による排水中のバルキングの発生の際にはMLSSを調べてみてください

汚泥の沈降しないバルキングが発生しますと、元の状態に戻そうと、様々な対策の商品はありますので、使ってみようと思いますが、大事なことは、なぜ起きたかという原因を調べて、同じ要因で再び起きることがないようにすべきです。糸状菌 … 続きを読む

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河川の汚染の原因の底泥(ヘドロ)を原位置(その場)で微生物を使い分解する底質改善技術があります

汚染された河川の水質を改善するためには底泥(ヘドロ)の分解処理をすることのできる底質改善技術が必要になります。川の底の部分を処理しないことには十分な処理はできないと言っても過言ではありません。 河川の場合は、汚染の原因と … 続きを読む

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排水中に未分解の界面活性剤と油があると乳化して沈降しなくなることがあります

水処理を行っていく上で、たびたび問題になるのが排水中の界面活性剤です。少しでも残っていますと、ばっ気をすれば大幅な泡となり出てきます。曝気槽の中では消泡剤で抑えることはできても、界面活性剤そのものは分解はされませんので、 … 続きを読む

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金属やコンクリートの表面に付着して取ることのできない潤滑油、石油、鉱物油をバイオサーファクタント(微生物界面活性剤)で除去する

金属の表面やコンクリート上に、強く、しつこく付着する潤滑油、石油、鉱物油は周囲のホコリなどとも結合して除去しようと思っても簡単にはできないのが現状です。強力な界面活性剤を使うという方法もありますが作業する方々の健康や周囲 … 続きを読む

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菌根菌は全ての季節、シーズンで植物の植栽、移植に用いることができます

菌根菌は植物と土中で共生する菌類で、植物から栄養分を受け取り、菌根菌からは水分や植物が必要とする栄養分を供給します。植物の根の部分で入り込んで共生するのが内生菌根菌(VA菌根菌)で、さらに土中で、いっぱいの菌糸を張り巡ら … 続きを読む

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ほとんど全ての洗浄水の界面活性剤から出る泡の問題を解決する微生物剤

いたるところで洗浄が行われ、その中で多くの場合使われるのが界面活性剤です。基本的に生分解性の界面活性剤ですが、個別の排水処理施設の中で十分に分解されるかというと必ずしもそうではありません。土着の微生物の中には界面活性剤を … 続きを読む

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