水処理」カテゴリーアーカイブ

LLC(不凍液)の原液のBOD、CODはどれくらいあるか?

車のLLC(不凍液)の原液(そのままの希釈しない状態)のBODやCODはどれくらいあるでしょうか?1リットルあたりBODで35万―40万mg、CODで25万―35万mgくらいではないかと言われております。 このレベルをそ … 続きを読む

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セルロースを含む排水を分解する微生物剤を販売しています

皆様、ご存知のようにセルロースは世の中にもっとも多くあるバイオマス(生物資源)の一つで、その有効利用の研究が進んでいますが、排水の中に含まれるケースも多く、自然界に大量に存在している割には分解が難しいというか、難分解性の … 続きを読む

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LLC(不凍液)のエチレングリコールを含む排水を分解できる微生物剤を販売しています

LLC(不凍液)の中にはエチレングリコールが含まれています、その他、様々な分野でエチレングリコールは使われていますが、その後の処理というのは再生するのか、燃やしてしまうのかというところではないでしょうか? 微生物剤を使っ … 続きを読む

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界面活性剤を含む排水を分解する微生物、細菌を販売しています

排水処理の世界ではBODで表示される成分は分解しやすく、CODの数値に現れる成分の分解は難しいと言われております。事実、その通りであると思います。低めのBODに高めのCODというのはよくあるケースです。 多くの会社の方が … 続きを読む

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脱臭フィルター、バイオロジカルスクラバーに弊社の微生物剤を使ってみませんか?

脱臭フィルターに活性炭を使用することは多いです。微生物を使った脱臭の場合も、最終の仕上げで使っているケースはあります。活性炭と微生物の違いは何でしょうか? 一番の違いは活性炭は生物でないので子供を産まないが、微生物は子供 … 続きを読む

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遊休設備・装置・タンクを使って新たに微生物を使った難分解性物質の排水処理にチャレンジしませんか?

仕事柄様々な工場を訪問させていただきますが、排水処理の施設をご案内いただく際に使っていないタンクや設備が結構あります。もったいないですね。活性汚泥槽として使用できたり、中には担体があるケースもあります。いろいろな理由で遊 … 続きを読む

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養殖魚を生きたまま鮮魚輸送する場合の輸送中の水中のアンモニアの対策は考えてますか?

世界各地で鮮魚がブームで、鮮度の高い魚の需要は世界的な高まりを見せています。海外のユーザーから比較的大きな魚介類を生きたまま輸送するときに、その輸送時間中にアンモニアの濃度が水中で高まり、場合によってはアンモニア臭も出る … 続きを読む

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微生物を使い排水処理の中で有機物を分解する際になぜ窒素とリンが必要か?

排水処理をする中で、排水の分析をしないで、好気性の条件下で有機物を分解する微生物剤を投入する場合は、効果はあまり期待することができません。微生物は自分にとり好ましい条件下でのみ増殖して、酵素を作り出し有機物を分解するから … 続きを読む

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油を含む排水に単に微生物を投入するだけでは分解はしません

石油、鉱物油を含む排水を微生物で分解する場合は、何も考えずに微生物を投入するだけでは分解しません。油を含む排水の特徴は、BOD:窒素:リンという比率でみた場合、石油が炭化水素化合物であることから有機物の値がかなり高いのに … 続きを読む

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排水処理の硝化の際に担体上にバイオフィルムを形成させるのはどうするか?

一般的に硝化細菌は他の様々な微生物剤のケースと異なり担体上にバイオフィルムを自ら形成することはないと言われています。担体上にバイオフィルムを形成させるためには、まず一般の従属栄養タイプの微生物(有機物を分解するタイプ)を … 続きを読む

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