LLC(不凍液)のエチレングリコールを含む排水を分解できる微生物剤を販売しています

LLC(不凍液)の中にはエチレングリコールが含まれています、その他、様々な分野でエチレングリコールは使われていますが、その後の処理というのは再生するのか、燃やしてしまうのかというところではないでしょうか?

微生物剤を使って、微生物が活動をするための条件を整えれば、エチレングリコールは分解されて、10年前の技術で担体もポリウレタンフォームを使ったもので河川放流一歩手前まで分解ができています。下水道の放流基準は完全にクリアーできます。

現在の最新の担体技術と組み合わせますと河川に放流するレベルまで改善することは容易です。エチレングリコールは例えば、活性汚泥処理などの伝統的な方法では歯が立たないと考えておられる皆様、その考えは誤りです。

微生物で処理する場合は、LLCの原液のCODのレベルは50万ppmくらいありますので、希釈しての処理になります。ご承知のように微生物には高濃度障害ということがあり、あまりCODやBODの数値が高すぎますと分解できなかったり、分解できても動き出すまでに相当な時間がかかる場合があります。

弊社の取り扱いの微生物剤でエチレングリコールを含む排水の分解するのはBFL5400GCという化学工業向けの汎用性の高い微生物剤です。エチレングリコールを微生物による分解で排水処理を考えておられる皆様、この機会に弊社の微生物剤の使用を考えてみませんか?お問い合わせ、心よりお待ちしております。

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