土壌改良」カテゴリーアーカイブ

ラムノリピッドと結合しやすい金属イオン

微生物が自ら作る界面活性剤のバイオサーファクタントの一つのラムノリピッドは金属イオンと結合しやすい性質があり、排水処理の中であるいは、土壌汚染の中の重金属汚染の際の土中からの重金属除去、さらに農地やゴルフ場の中である種の … 続きを読む

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ラムノリピッドが金属イオンと結合して土中を移動する

弊社のホームページの中のバイオサーファクタントの説明のページの項目の7番目に『ラムノリピッドの用途(研究中も含めて)』というのがあり、そこにラムノリピッドが土中から金属イオンを除去する図があります。この図の補足説明をしま … 続きを読む

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農薬と肥料の土壌微生物に対する影響

農薬と肥料の投与で土壌微生物の相当数が死に至りダメージを受けることがあります。栄養分というのはあり過ぎても、逆に生存を阻害します。そのような場合には今まで使用している微生物剤を追加投与する必要があります。 一般的に土壌微 … 続きを読む

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土中の重金属などの金属イオンを効率良く除去するために

ゴルフ場のグリーンの土中の過剰な銅などの除去を、芝をそのままにして銅イオン等の金属イオンのみをバイオサーファクタントのラムノリピッドを希釈して散布して使って除去することをしてきました。その際の現場での実務上のポイントが2 … 続きを読む

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梅雨明け後の、ゴルフ場のグリーンの土中の微生物の状況

お客様からの質問で、7月後半の梅雨明け後の温度が急上昇した場合の、土中微生物による有機物の急速な分解が進みECが低下した場合の土中の微生物の状況はどうなっているのか説明してというのがありました。特に表面から5cmの芝の根 … 続きを読む

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ゴルフ場の土壌への微生物剤の追加投入はなぜ必要か?

土壌の環境は常に変化をしています。土がずぶぬれの状態では微生物に十分な酸素が行き渡りません。微生物は土の中の水分中に棲息しています。土が乾燥すると微生物は土中を移動できなくなりますし、分解のための酵素の放出ができなくなり … 続きを読む

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土壌の重金属汚染とキレート剤の使用

土壌の重金属汚染の改善にキレート剤を使用することがあり、効果も様々です。キレート剤を使う前に考えないといけないのは安全性です。キレート剤の中には生分解性の乏しいもの、酸、アルカリのレベルが強くて、その後に土壌を破壊する可 … 続きを読む

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芝に藻が生えて、土が粘性を帯びて水が通らなくなる場合

芝の土壌の水はけが悪くなってくると芝に藻が生えることがあります。藻が生えてきた場合、さらに問題になってくるのは土が粘性を帯びて固まってきて水を通さなくなることです。こうなると、表層にさらに水が溜まることになり悪循環となっ … 続きを読む

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塩積や塩類濃度障害を大量の灌水や土の入替なしで改善する方法

塩害というと津波の後の塩害が注目されていますが、最近、問い合わせが増えてきたのが肥料塩害として来るもので、一般的に塩積とか塩類濃度障害と呼ばれるものです。化学肥料は各種の無機塩類を含んでいます。施肥を通じて土中のこうした … 続きを読む

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フミン酸の塩害改良の効果のデータ、実績を探している方々へ

2012年4月7日土曜日の日本経済新聞に「除塩36%終了、田植え待つ」という塩害の改良の記事が出ていました。現状の除塩作業は土中の塩分濃度を下げるために津波で海水がしみ込んだ水田に淡水の入排水を繰り返すやり方で行っている … 続きを読む

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