月別アーカイブ: 2014年7月

排水処理の曝気槽(生物処理槽)内のバイオサーファクタントより出る泡について

排水処理の場合、水に不溶なものを水に溶かすために曝気槽の中の微生物は自らが作る界面活性剤のバイオサーファクタントを放出します。微生物は水に溶けたものを分解します。バイオサーファクタントの種類はかなりあります。 曝気槽内で … 続きを読む

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生ごみ処理をする場合に高い塩分濃度、脂肪分の多い環境下でも処理を進める微生物剤

生ごみ処理をされていて、困ることは何でしょうか?おそらく処理が途中で止まることではないかと思います。分解を進める処理が途中で止まると臭気を含めて問題が出てきます。原因の一つが生ごみ処理を継続しているうちに内部で高まる塩分 … 続きを読む

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樹木を移植、定植の際のショックによるダメージを防ぎ枯れないように、枯死しないようにする即効性のある抗ストレスポリマーで蒸散抑制剤のアンチストレスは植物の葉、茎、幹に45-60日で分解する生分解皮膜を形成して守ります

安定して理想的な環境から樹木を移植する場合、乾燥や温度の変化や風などがあると植物には大きなショックとストレスがあります。移植のショックは新たに植えた場所で根が適切な水を吸えないときに特に起きます。根が十分に水を吸い上げる … 続きを読む

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微生物を使用した排水処理の中で微生物はどのように凝集するのか、フロックを形成するのか?

微生物を使用した排水処理中の、ばっ気槽の中では微生物の活動によるフロック形成が起きます。いわゆる凝集です。これはどのようにして起きるのかということを聞かれたことがあります。その際に私がした回答は以下のようなものです。 生 … 続きを読む

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微生物固定化担体と一緒に高度排水処理に使用して相乗効果をあげて処理効率を飛躍的に改善する微生物剤

微生物固定化担体を使う排水処理の方法は担体あるいは接触材と呼ばれる材料を利用して担体、接触材の表面に生物膜(バイオフィルム)を形成して微生物を付着、固定化して処理の効率を上げる方法です。 排水処理施設をコンパクトにしたい … 続きを読む

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排水処理の曝気槽(生物処理槽)の水を抜いて清掃した後に再び水を入れて新たに微生物剤を入れて再立ち上げをする際に嫌気臭が出る場合

長い休み明けに排水処理の施設の調子が不安定になることは少なくありません。微生物も生き物で、しばらく低負荷の状態が続いた後に通常の高負荷の状態に戻ると慣れるのにしばらく時間がかかる場合があります。 さらに施設から排水を抜い … 続きを読む

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植物を霜や凍結の寒さや低温のダメージから守るために温度で摂氏2-3度相当の耐寒の保護コーティング効果を与える植物用抗ストレスポリマーのアンチストレス

植物を取り扱っていて心配なのは特に霜や凍結などの寒さからのダメージです。いつも思うことは何度かの温度相当分をを保護してくれるコーティングが植物にできないかということです。植物用の抗ストレスポリマーのアンチストレスを植物に … 続きを読む

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液体の微生物剤を排水処理の生物処理槽(曝気槽)に投入する方法

弊社の取り扱いをしている微生物剤の中に、何種類か液体のものがあります。全て濃縮液の状態になっています。取り扱っていただく中でご注意いただきたいのが、この濃縮液をそのまま曝気槽に投入することです。これは好ましくありません。 … 続きを読む

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