排水処理施設のばっ気槽から出る悪臭の改善に関して

排水処理施設のばっ気槽から悪臭が出ることがあります。出た場合は、その原因が何かを調べて、その部分の改善をすることになります。例えばスラッジの状態であったり、ばっ気の状態、さらに施設の構造的なものと様々な部分を調べていただくことになりますが、原因が分かり、そこの部分の改修をしても、その時点で存在する臭気を消すことは難しいです。

弊社の提案は弊社の微生物剤のBFLオドクリーンのご使用です。オドクリーン自体は濃縮液なので水で薄めて使用しますが、使用の仕方は水面に対して用いる場合は希釈液を水面全体にスプレーします。希釈液をそのままばっ気槽に入れますと、気泡が激しく発生して消泡剤を入れる必要がでてきますので必ずスプレーするやり方でご使用ください。

スプレーする機具は霧吹きのようなもので十分にできます。微生物の機能で悪臭の原因となる物質を分解して臭気の改善をするやり方です。1回スプレーしていただきますと、どれくらい効果があるのか実感していただけます。

排水処理施設の臭気の問題をお持ちの皆様、この機会に弊社の微生物剤を検討してみませんか?適切な微生物剤の選択により臭気だけでなく分解の効率も大いに上がります。皆様のお問い合わせ、こころよりお待ちしております。

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