月別アーカイブ: 2014年4月

界面活性剤を活性汚泥法で分解できる微生物剤を探している皆様に

多くの場合、活性汚泥槽の中にいる既存の微生物(バイオマス)では界面活性剤の分解ができません。界面活性剤は親水基と疎水基の部分に分かれますが疎水基は例えば膜分離活性汚泥法の膜の部分に付着をしてしまい問題の原因になります。 … 続きを読む

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石油で汚染された土壌を微生物剤で原位置で浄化する場合の土中の水分量

微生物が土中で機能を発揮するためには適正な水分量が必要で、大体、適正な水分は20-30%と考えてます。土中の微生物に水分が不可欠なのは微生物が酵素とバイオサーファクタントを放出して、それを必要なところにまで移動させるのに … 続きを読む

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NHKスペシャルで観た福島第一原発の冠水プロジェクトでバルーンを膨らませて汚染水の漏水を止める件

平成26年4月20日のNHKスペシャルの中で、福島第一原子力発電所の原子炉のドーナツ部分の漏水を止める方法として、中に入ってから膨らむバルーンと水中で固まるコンクリートを使うやり方が興味深かったです。 テレビの中ではセメ … 続きを読む

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海藻抽出物と微生物が合体した微生物剤をゴルフ場で使う場合

弊社の製品の中で、海藻抽出物と芝専用の微生物群を合体させました、BFLバイオグリーンLという製品があります。海藻の抽出物はゴルフ場で広く使用されているものです。弊社の場合、アイルランド製の世界的にみても最も純度の高い海藻 … 続きを読む

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接触材やMRBの中にいる微生物は温度変化には、その分、強い

接触材やMBRの中にいる微生物は外部と直接接触してバイオフィルムを形成している微生物よりも有利な条件で保護されています。これはそれぞれの素材の持つ、温度に対する保護効果ということになります。 弊社の微生物剤は水温が常時、 … 続きを読む

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排水処理をする場合、低濃度で施設の処理容量を超える量を処理するのがいいのか、高濃度な排水を徐々に処理するのではどちらがいいのか?

「低濃度を大量に入れる」のと「高濃度を徐々に入れていく」の中からの選択ですと、結論から言って私は高濃度を徐々にの方を選択します。微生物のメーカーも同じ意見でした。  (1)BODが10000mg/Lならば弊社の微生物剤で … 続きを読む

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脱窒素細菌の微生物剤をお探しの皆様へ

様々な工場で生産する製品やその原料によっては、排水のBODやCODに比べて全窒素の量が異様に高く、バランスの悪い排水があります。 排水処理に一般的に使用されている従属栄養タイプの微生物を含む微生物剤の場合、弊社の微生物剤 … 続きを読む

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トルエンなどをバイオロジカルスクラバーで除去する際に使用する微生物剤 をお探しの方々へ

様々な施設から出るトルエン、キシレンといったVOC(揮発性有機化合物)や硫化水素、アンモニアなど排気中に含まれる有害な物質を除去するためにバイオロジカルスクラバーとかバイオスクラバーとか言われている施設がありますが、土着 … 続きを読む

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芝から出る硫化水素臭を微生物剤で改善する

芝の中でサッチの層が厚くなってきたりしますと、嫌気状態の部分が出来て硫化水素が発生することがあります。その対策ですが排水処理の中で硫化水素を生物的に酸化して無害化するタイプの微生物剤のBFL5700SOを芝に対して使うこ … 続きを読む

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霜や凍結などの低温障害から植物を保護して守る場合の抗ストレスポリマーのアンチストレスの希釈率

霜や凍結などの低温障害から植物を守るために植物用の抗ストレスポリマーのアンチストレスをする場合、重要なのは皮膜を形成するための希釈率です。濃くて膜が厚いほど保護効果は上がります。 一般に芝のケースではアンチストレス1に対 … 続きを読む

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