投稿者「名東化製株式会社」のアーカイブ

植物用の保水剤の吸水性ポリマーの用途の拡大に関して

弊社の取り扱っている保水剤で吸水性ポリマーのウオーターワークスがありますが、過去20数年は防災林などの樹木の植栽、移植、法面緑化などを中心に使用されて好評をいただいてきました。実際に植えていた場所も給水は雨水のみというと … 続きを読む

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バイオレメディエーションで土中の放射性物質の除染ができるか?

『バイオレメディエーションで土中の放射性物質の除染ができますか?』というお問い合わせをいただくことがあります。おそらく微生物が何らかの形で機能してということを期待されてのご質問だと思いますが、結論から言いますと微生物を使 … 続きを読む

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土の塩害改良と陽イオン交換容量の関係

塩害改良の基本的な考えは、土中の過剰になったナトリウムを塩害改良剤の中に含まれるカルシウムで置換して排出するということになります。そのためには、排水がしっかりとされることが必要になります。 ナトリウムの土への結合は陽イオ … 続きを読む

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イオウ分を含む塩害改良剤を使って除塩する場合の土壌微生物の働き

土壌中の塩分をイオウ分を含む塩害改良剤で除塩する場合、考慮すべきことは土壌微生物の機能です。イオウが含まれていますと土中の微生物の機能により硫酸ナトリウムのような形が形成されて土壌の粒子から離れて除去できます。 となりま … 続きを読む

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微生物剤と酵素剤の違いは何か?

微生物剤は酵素を作ることができますが、酵素剤は酵素を作り出すことはできません。微生物は酵素を作る工場であると考えていただいていいと思います。ご承知のように酵素は特定の物質を分解します。有機物の分解には様々な酵素が関与して … 続きを読む

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塩害改良剤に要求される土中での植物の根の周囲での塩素の濃縮の抑制

塩害改良の政府の資料を読んでも、基本的な考えは、ナトリウムをカルシウムで置換してという考えがあります。塩害改良の大事な基本ですので、忘れてはいけないことです。もう一つの問題として土中で出てくる塩素イオンが根の周囲で濃縮さ … 続きを読む

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干ばつで水不足が予想されるときに果樹の若苗を定植する際に保水剤のウオーターワークス

最近の気候は予想を大きく超えて変動しています。過剰な雨と、水不足が極端な形で来ることもあります。干ばつと水不足が予想される際に果樹の若苗を定植する場合、その後の生存と成長がどうしても不安です。水は必要なときに、必要なだけ … 続きを読む

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硫化水素を槽(タンク)の中で嫌気状態で微生物剤により生物酸化して無害化する

タンクの中にある硫化水素を嫌気状態で微生物剤を使って生物酸化して無害化することが可能です。弊社の微生物剤のBFL5700SOと硝酸ナトリウムを投入して、排水全体に行きわたらせることにより可能になります。 微生物剤のBFL … 続きを読む

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池のアオミドロ除去対策に関して

毎日、暑い日が続きます。テレビのニュースを見ていても、藻の繁茂がものすごくて池の水面の色まで変わっています。良いお天気で光合成も促進され、池の中の窒素やリンの栄養分が十分にありますと、このような状態になります。 このとこ … 続きを読む

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界面活性剤と油(石油)を含む排水を分解して水をリサイクルする場合

界面活性剤を含む排水を微生物で分解処理する難易度は一般的に高いと言われております。さらに、それに石油系の汚れが入った場合はどうなるかというと、さらに難しくなります。欧州のケースで最近、聞いたのが車を洗った洗車排水には両方 … 続きを読む

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