微生物資材と有効期限

お客様から、「微生物剤は購入してからどれくらいの期間有効ですか?」という質問をよく受けます。弊社の場合ですと、粉末の状態のものは製造後2年、液体のものは製造後1年と記載してあります。有効期限は、おそらく製造会社により異なります。弊社のケースは、その中の一つの例です。

微生物剤は、どの製造会社にも共通することとしては、製造の直後が一番活性が高いということです。次第に低下をしていくわけですが、有効期限を過ぎたら効力がないかというとそうでもなく、有効期限内よりは活性は落ちるものの、期限を過ぎた直後のものはそれほど変わりはないかと思います。使い方はご購入いただいた方が、お試しになり判断をしてのご使用になります。開封後は、何でも同じですが、できるだけ早く使いきった方がいいです。

微生物は液体の状態でも粉末の状態でも容器に密封された状態では微生物は休眠状態で、開封されて水と一緒になり再活性化します。保存は一般のバイオケミカルやケミカルと同じく、直射日光を避けて、乾燥した冷暗所に保存してください。

弊社の微生物剤のページがありますのでご覧になっていただければ幸いです。宜しくお願い致します。

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