ゴルフ場の芝の土が藻の発生により粘性を帯びる際の改善方法

高温多湿などの条件が整えば、ゴルフ場のグリーンに藻が発生します。藻が出てからですがグリーンの土が粘性を帯びてきます。原因は藻が放出する多糖類です。藻の立場からすると水を吸い込み乾燥を防ぐのが目的の生きるための活動です。

藻が生えるのは排水が十分でないことによります。排水が悪くなる原因は藻とも関連しますが土の固化とブラックレイヤーの形成などによります。改善方法としては、土をある程度、かいて排水を改善した上で、微生物剤のBFLバイオグリーンLを使うと粘性を帯びた土の問題は解決されます。

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