既存の分類では蒸散抑制剤に分類されます、暑さ、寒さ、水不足から植物を守る抗ストレスポリマーのアンチストレスと、ワックス、パラフィンを主成分とした製品との違いを説明します。
御客様から聞いています、今までの蒸散抑制剤の問題点は次の3つです。
(1)実質的な効果が2週間程度のものがある。
(2)二度がけができない場合がある。二度かけることにより表面をふさぎ、新芽が出なくなる可能性がある。
(3)蓄熱性が高いことにより葉焼け、油焼けの可能性がある。
これに対してアンチストレスの場合は、実質的な効力は45-60日あります。散布は何度もでき成長、呼吸、光合成の阻害が適正な使用をしている限りないところがあります。葉焼けや油焼けの可能性も非常に低いです。
アンチストレスを使用することにより樹木の移植の際の枝を落とすのが相当に省力化され、人的コストと作業時間の削減に貢献します。さらに移植後の生存率も向上します。