有機物の難分解性物質を排水処理の中で微生物資材を使って分解処理する場合

世の中には数多くの有機物があり、その中でも難分解性と世の中では言われているものが少なくありません。排水処理の方法は様々にありますが、微生物資材を使った生物処理法は一度上手く立ち上がりバイオマスが安定すれば、微生物は適応した環境の中で増殖をして増えます。他の方法との違いはケミカルは子孫を残しませんが、微生物は子孫を残して増えるという点です。もちろん一定レベルの保守管理の知識は必要ですが、既に排水処理の施設を運営されている皆様にとっては容易なことです。

弊社の立場は何を使ってよいのか分からない場合や、トラブルが生じた場合、どのように対処するのかも含めて微生物資材を販売しながら技術サポートすることです。微生物資材をお使いになる方にはとても役に立つ会社です。

世の中の数多くの化学物質の中で、分解の対象として分解できるかどうかは個々の微生物により異なります。弊社は長年の欧州の微生物製剤の歴史の中で得られた情報とノウハウの蓄積に加えて日本国内での経験を加えて皆様にサービスができます。

微生物が分解できるものは基本的に有機物です。無機物、例えば金属のようなものの分解はできません。有機物であればかなり難分解といわれているような物質、ジオキサンのようなものでも適正な条件を整えれば、弊社の微生物資材を使って分解して、CODやBODで表示される数値を改善することができます。

有機物の難分解性物質を排水処理の中で分解処理をする微生物資材をお探しの皆様、この機会に弊社の微生物剤をご検討ください。皆様のお問合せ、心よりお待ちしております。

 

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