増粘剤としてセルロースの化合物を含む排水を微生物で分解する

弊社の微生物剤のBFL5300PPは元々、紙パルプ製造の排水の分解のために作られた微生物剤で、セルロース、ヘミセルロース、リグニンなどを含む排水を効率よく分解する機能があります。

弊社の微生物剤の使い方の中で、BFL5300PPに多いのが、排水中の栄養バランスの崩れとともに出てくる多糖類を分解することです。多糖類が排水中に出ると粘性が大きくなり、極端な状態では排水がゼリーのような状態になります。

セルロースは紙パルプ業の排水だけでなく、増粘剤などの中に含まれているケースもあり、これが排水中で分解されずにそのまま残ることがあります。特定の有機物を十分に分解しない状態で排水中に残しておくことは、CODやBODの数値の改善が予定通りにいかないだけでないその他の問題も起こします。

排水中のセルロースを分解しなければならないということになりましたら、この機会に是非、微生物剤のBFL5300PPをご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

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