MBR(膜分離活性汚泥法)の処理施設の膜の閉塞やつまりの改善と解決の方法

日本の企業が優れた技術と国際競争力を持つものに膜分離活性汚泥法の膜の技術です。MBRとは汚水中の有機物を微生物で分解して、さらに精密なろ過膜で処理する方法で活性汚泥法に必要な沈殿槽が不要になり省スペースも達成できるメリットもあります。

ここで皆様にご注目いただきたいのは有機物を分解するのは膜ではなく微生物であることです。世の中にはこの辺をサラリと書いてある記述が多いのですが適切な微生物がないと対象になる有機物は分解はできないのが現実です。弊社はそのための最適な微生物剤を取り扱っています。

MBR槽の中の有機物の分解が効率よく行われないと、膜には界面活性剤や油脂などの成分の付着が始まります。膜が閉塞したりつまったりする場合、改善方法は様々にあるとは思いますが、原因の物質が分解できない場合は再びトラブルは発生します。付着する原因物質を効率よく分解する微生物剤のご使用をお奨め致します。

微生物剤の使用は、こうしたトラブルの時だけでなく普段の運転の時から使用していただきますと事前に防止もできます。MBR(膜分離活性汚泥法)システムの販売から運転・保守までを一元管理されている皆様、この機会に弊社の微生物剤をご検討ください。皆様の用途に応じた微生物剤があります。お問い合わせ心よりお待ちしております。

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