吸油性ポリマーの製法と規格は秘密です

吸油性ポリマーは吸油性樹脂と呼ばれることもありますが、油を接触するとあっという間に油を吸収します。食品用の油ではなく、石油や鉱物油などの工業用の油を想定しております。食用の油の凝固剤と異なり、温度に関係なく油の吸収ができます。弊社の取り扱っているアクアN-キャップは油のみ吸い、水は全く吸わない親油疎水性です。

時々、お問い合わせで製法とか製品の詳細な規格に関してのご質問をいただくことがありますが、飯のタネですのでお答えできませんと回答をさせていただいております。元々の製造している米国のMSDSも商品の情報のところが、トレードシークレットに属するとあります。トレードシークレットは期限がありませんので、この種の資材や農業系の資材でそのようにしているところは少なくありません。特許にしますと切れるころに売れ始めるという性質のものが多いですね。

皆さんのご心配は、原料であると思います。原産地の米国ではTSCA(有害物質規制法)のTSCAインベントリー情報の中に記載されている物質でできていますし、日本の場合は経済産業省の化審法の既存化学物質のリストの中に入っている原料で全てが作られています。ご安心ください。

どのような物質かと言われれば、熱可塑性ゴムのコポリマーであるとお答しております。吸油性ポリマーを販売している会社を探している皆様、この機会に弊社のアクアN-キャップを検討してみませんか?お問い合わせ心よりお待ちしております。

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