魚介類を加工する水産加工の排水には高いレベルのタンパク質があり、さらに相当量の脂肪分も含まれており、これが安定した処理を行うことを難しくしています。
さらに水産加工の排水は季節的に大量に出荷されるものがある関係で季節的な負荷の変動が大きく、これが排水処理施設には大きな負担となります。処理をしていますとタンパク質を含む成分は分解の過程で酸欠の状態を作り出すことが多いです。タンパク質が分解されますと大量のアンモニア窒素となり、それが排水の中に出てきます。
窒素の成分に関しては硝化と脱窒を通じて減らしていくことが必要になります。このような過酷な環境の中で働くことができるのが弊社の水産加工排水用の微生物剤のBFL5100HPです。
水産加工の排水の浄化を考えている皆様、この機会に弊社の微生物剤のBFL5100HPをご検討ください。皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。