活性汚泥は追加投入がないのに、なぜ微生物剤の場合はその後の投入をすることが必要なのか?

微生物が有機物を分解するバイオマスに関しては不変でなく、いつも変動をしています。排水には流れがありますし、活性汚泥法の汚泥も量が増えてくると処理がされます。バイオマスはいつも同じではありません。微妙に変化があるなかで処理ができているうちは、そのバイオマスの変動の中で処理がされていると考えられます。

今まで効果があったバイオマスが新たな排水の成分が入ると分解できないケースがあり、そのような場合に、特定の物質の分解に適した微生物剤が投入されます。微生物も増殖を繰り返しますが永遠に生きる訳ではありません。ライフサイクルの中で活動が低下する時期が来ます。

低下する前に新たな微生物を投入して元気に動いている分を常に作っておくのは重要なことです。会社が定期的に社員の方々を採用するのに似ています。追加投入を止めると、その反動はやってきます。

皆様のお役に立てる微生物剤を弊社はご用意できます。何か新たな成分が入って今までのバイオマスで分解が上手くいかない、できないということで問題をお持ちの皆様、この機会に是非、弊社の微生物剤をご検討ください。お問い合わせ心よりお待ちしております。

カテゴリー: 水処理 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です