エビの養殖池のヘドロを水槽に入れて微生物の効果を判定する実験をする場合

エビ養殖で使う微生物剤の試験を行う場合は、実際の池で行うか、あるいは小さめの池で試して効果を判定するのが一番ですが、それが出来ない場合、水槽に入れて実験をしてみることになります。

その際、黒っぽい、腐敗臭の臭気があるようなヘドロを水槽の中に入れて、池の水を入れて、そのままエビを入れて、エアレーションなしですと、ほとんどエビは死滅する可能性が強いです。

実際に池で準備をするのと同じようにヘドロを入れて水分の多い中に微生物剤をバグファームという休眠状態から再活性化する処理を8時間ほどしてから投入しますが、その際に微生物が分解すべき有機物を入れてから、微生物剤を入れた方がいいです。pHをその際に調べておくことも大事です。

微生物剤を入れてから1週間ほどは、1日ヘドロを5-6回は十分に攪拌してください。その後に水を入れてエビを入れる方が実験としての効果が上がります。

弊社のエビ養殖池の浄化用の微生物剤は2つあります。

BFLプローンクリーン1

BFLプローンクリーン2

の2つです。ご検討宜しくお願い致します。皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。

 

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