投稿者「名東化製株式会社」のアーカイブ

抗菌剤を使って微生物を安定的に常温で保存するケース

微生物剤は粉末であったり、濃縮液の場合は安定した状態ですので、化学品を保管する冷暗所で保存すれば特に問題はありません。題名で想定しているケースは濃縮液を水で希釈されてすぐに使える状態にしたものを、比較的長い時間、保存する … 続きを読む

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油汚染土壌を微生物資材で浄化する

石油をはじめとする油で汚染された土壌で浄化を必要とするものは現実には多く、適切な方法の選択が必要ですが、その前に、どれくらいの油が、どれくらいの期間、どのくらいの深さまで浸透している可能性があるなどの現地の状況を調べる必 … 続きを読む

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微生物を使い微生物臭を脱臭する

有機物は分解の過程で様々な臭気を出します。微生物を使って悪臭の改善をするをする微生物脱臭という方法もあります。微生物による分解が促進されるとそれぞれの有機物を分解する微生物群から出る臭気があり、微生物臭とも言われています … 続きを読む

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植物を暑さ寒さのストレスから守るアンチストレスが、なぜ必要か?

植物には、暑さ、寒さ、水不足、霜や凍結などの様々なストレスの原因があります。こうしたストレスから植物を守るために抗ストレスポリマーのアンチストレスを弊社は取扱っています。アンチストレスの使用の重要な目的の一つは天候の変化 … 続きを読む

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池の底に溜まるヘドロを微生物剤を使い除去する

魚がいる池などは、餌の残さをはじめとして有機物の量が増えて汚れが高まり、底には次第にヘドロが形成されます。量が増えてくると物理的に除去をしても持って行く場所に困ることがあります。そこで、ご提案をするのは底に定着してヘドロ … 続きを読む

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硝化細菌を含む微生物剤を使用して排水中で硝化を行う際の毒物と抑制物質の存在

排水中で硝化細菌を含む微生物剤を使い硝化を行う場合低い濃度であっても数多くの化学物質や金属などの抑制物質の影響を受けやすいです。特にアンモニアの生物酸化を妨げるものには次の5つのグループがあります。 チオ尿素 チオイソシ … 続きを読む

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硝化細菌を含む微生物剤を使い排水中で硝化を行う際の汚泥日令

汚泥日令はばっ気槽内の活性汚泥の凝集効果と状況に影響を与えます。ばっ気槽で活性汚泥がばっ気を受けている時間のことで、活性汚泥がばっ気槽に流入してから余剰汚泥として引き抜かれるまでの滞在日数をいいます。ばっ気槽内の汚泥量を … 続きを読む

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植物を暑さ、寒さのストレスから守るアンチストレスはどのような物性を持っているか?

暑さ、寒さなどの植物ストレスから植物を守る抗ストレスポリマーのアンチストレスの物性に関して説明をさせていただきます。 (1)アンチストレスはアクリルベースの炭素鎖からできた葉に対するスプレーです。 (2)有効成分が44% … 続きを読む

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硝化細菌を含む微生物剤を使用し排水中で硝化を行う際の温度について

排水中で硝化細菌を含む微生物で硝化を行う場合、温度(水温)は硝化の成果に重大な影響を与えます。温度が低下すれば硝化も低下します。硝化の出来は温度に左右されます。 一般的に硝化活動が最大になるのが約30℃です。効率的な硝化 … 続きを読む

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硝化細菌を含む微生物剤を使用して排水の中で硝化を行う場合のアルカリ度について

排水処理を行う中で硝化中にはアンモニアの酸化と重炭酸塩の除去によりアルカリ度は低下します。流入水にはアルカリ度の改善は期待できませんので、そのままですとpHは低下していきます。 アルカリ度は重炭酸塩が新たに供給されない環 … 続きを読む

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