投稿者「名東化製株式会社」のアーカイブ

芝のサッチを分解する微生物剤BFLバイオグリーンL

ゴルフ場のグリーンや様々なスポーツターフでは、きめ細かい手入れと農薬の散布、施肥により、本来、芝のサッチを分解するような天然の微生物は大幅に減少しています。サッチが広がりますと、通気性が悪くなったり、臭気が出たり、ドライ … 続きを読む

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脱窒を行うために、順調な硝化を微生物を使って行う

窒素が多く含まれる排水は、微生物による脱窒の処理でガス化して空気中に放出して下げることが可能ですが、そのためには水中の窒素の状態がアンモニア態ではなく硝酸態窒素である必要があります。 そのためにはアンモニア態窒素を亜硝酸 … 続きを読む

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土壌保水材として吸水性ポリマーのウオーターワークスを効率よく使う

吸水性ポリマーのウオーターワークスを使用する場合はまず、吸水させた上でご使用してください。乾燥状態のまま浅い場所に多く入れすぎて少し雨が続きますと地表面にあふれることもあります。 土壌改良の場合、乾燥して水はけがよすぎる … 続きを読む

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硝化を行う場合に排水中のpHとアルカリ度を同時に改善するために炭酸カリウムを使用する

アルカリ度とは水中に含まれる炭酸水素塩、炭酸塩または水酸化物などのアルカリ分の量をこれに対応する炭酸カルシウム(CaCO3)の濃度で表したもので、排水の酸を中和する能力の指標となります。JIS(日本工業規格)の中にも規定 … 続きを読む

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食品油(主に植物油脂)と小麦粉を含む排水を同時に分解する微生物剤

小麦粉あるいはデンプン、スターチと食品油とともに使うケースは多いと思います。微生物を使う処理で今まで問題であったのは油の部分の分解はできても小麦粉、スターチの部分が分解できず、徐々に生物処理槽の底に小麦粉とスターチは沈殿 … 続きを読む

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硝化細菌の毒物、抑制物質になる可能性のある鉱物油

硝化細菌は低い濃度であっても様々な化学物質や金属などの抑制物質の影響を毒として受けやすいものです。代表的なものとしては、チオ尿素、チオイソシアネート、アミン、フェノール、窒素を含む複素環式化合物、金属の場合は銅、水銀、鉛 … 続きを読む

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油分解機能をもった微生物

弊社にも油を含む排水を分解する微生物剤は用途に応じて何種類かあります。油といっても石油化学系の油、鉱物油の油と食品用の植物性油脂や動物性油脂を含む排水があり、それぞれに対応したものがあります。 一つの微生物剤で石油、鉱物 … 続きを読む

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海外のホテルでのインターネット接続(ベトナム)

先週、ベトナムに行ってきました。泊まったのはホーチミンとホイアンとハノイでした。泊まったそれぞれのホテルでネットの接続を試した状況を報告します。私のモバイルのパソコンはNECのWiMAXが最初から搭載されている機種で、国 … 続きを読む

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塩害改良剤のソルトラッドとフィックスについて

弊社の場合、2種類の塩害改良剤を取り扱っています。ソルトラッドとフィックスです。塩害改良の指針のようなものは我国の農水省からも出ており、東日本大震災の際も私もそれを読みました。カルシウムで土中に過剰になったナトリウムを置 … 続きを読む

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土中の水分量が変動することにより植物根が思ったように水を吸い上げることができないときに蒸散抑制剤のアンチストレスを植物の葉や茎、幹にスプレーする

土中の水分量は様々な要因により大きく変動します。高温や乾燥した風(寒風や熱風)、土自体が軽すぎる場合や水やり(灌水)が定期的に行われていない場合など、土の水分量は低下して、根は思ったように水分を吸い上げることができません … 続きを読む

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