投稿者「名東化製株式会社」のアーカイブ

バイオサーファクタントと常温保存

バイオサーファクタントとは微生物自身が自らのために作り出す界面活性剤で生分解性は極めて高いものです。そのままの状態では、それほど長い期間、有効というわけではありません。日常の排水処理の中で様々なタイプの泡が出てきます。排 … 続きを読む

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土壌汚染は微生物分解で解決できるか?

『土壌汚染は微生物分解で解決できるか?』というご質問をお客様からよくいただきます。答えとしては有機物は微生物により分解はできるが無機物は分解できませんという返事をしております。ですから油がこぼれたような場合は、微生物によ … 続きを読む

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硫化水素を無害化処理する場合に微生物剤を使う場合の効果の判定方法

微生物剤BFL5700SOは有害な硫化水素に代表される硫化物を無害化できます。硫化水素は嫌気状態が起きた場合に思わぬところで発生して作業をされる皆様の安全を脅かしますので無害化の処理が必要になります。 実験室で効果を判定 … 続きを読む

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微生物による窒素とリンの処理

よくお客様から、微生物で窒素とリンが分解できないかというお問い合わせをいただきます。これ以上に分解の処理ができなくなった状態の窒素、リンは、微生物による分解はできません。例えば窒素は硝酸態の窒素、リンは水中で可溶性のリン … 続きを読む

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活性汚泥法の排水処理の中で界面活性剤が阻害要因になる場合、どうするか?

世の中の化学会社の皆様は生分解性を前提に製品を生産されていることと思います。生分解のしやすさと難しさは、それぞれです。界面活性剤に関しては多くの化学製品の中に多かれ少なかれ入っています。 活性汚泥法の活性汚泥の中の微生物 … 続きを読む

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砂漠化対策に保水ジェルを使う場合の条件

降水量が少なく水の乏しい、不足する地域の中近東で、植物用に水やりを省力化し水不足の対策になる保水ジェルは実際に使用されているかというと、使用されています。砂漠のようなところで使用する場合の保水ジェルの条件ですが、以下のよ … 続きを読む

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植物用保水ゲルを使う場合、効果が出るまである程度、時間がかかります

植物用保水ゲルを使い、水やりの問題の改善を計画される場合、ご注意いただきたいのはゲルは植物を植えてから、すぐには効果が出ないことです。効果を出すまでにはある程度の時間が必要となります。 保水ゲルを植物とともに土中に入れて … 続きを読む

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7月8日のB2Bのセミナーのパネルディスカッションに来ていただきありがとうございました

皆様、こんにちは。大変遅くなりましたが、先月の7月8日に名古屋駅前のウインクあいちで開催されましたB2Bのプレセミナーの中のパネルディスカッションの会場にご来場いただきまことにありがとうございました。 このブログを読み、 … 続きを読む

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継続的に動物性油脂が排出される排水の処理を微生物剤を使って行う

継続的に動物性油脂の排水、要するに動物性の油が出てくる排水があります。弊社の微生物剤のBFL5000FGは、もともとが欧州の乳製品の工場の動物性油脂を含む排水を分解することを想定して作られた微生物剤です。 動物性油脂を含 … 続きを読む

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メタン発酵を行う際に、材料の処理と発生するガスの問題でお悩みの皆様へ

嫌気状態で行うメタン発酵は古くからある技術です。様々な材料が使われています。材料の種類によっては、例えばアンモニアが多く含まれる素材を使う場合は硫化水素が、出てくる可能性がありますので、出てくる段階での除去が必要になりま … 続きを読む

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