継続的に動物性油脂が排出される排水の処理を微生物剤を使って行う

継続的に動物性油脂の排水、要するに動物性の油が出てくる排水があります。弊社の微生物剤のBFL5000FGは、もともとが欧州の乳製品の工場の動物性油脂を含む排水を分解することを想定して作られた微生物剤です。

動物性油脂を含む排水は油脂の処理が上手くいかないと、担体で処理されている場合は付着が起きたり、過剰な泡が出たりして処理する上で問題が出てきます。油は長い間、分解が十分にされないと臭気に問題が出ることもあります。

弊社の微生物剤のBFL5000FGを排水の曝気槽の中に投入いただきますと、油脂の分解は進み、油脂に由来する様々な問題が解決します。投入していただくと、当初は、想像以上に泡が出ることがありますが、次第に落ち着いていきます。その後は、泡はもちろん、処理をする過程で、微生物が自らが作る界面活性剤の放出もありますので出ます。何というか、表現が難しいのですが、心地よい泡の状態です。

処理の過程で出る泡というのは適量で、見た感じも、消泡剤で処理するタイプの泡とはちょっと違う感じがします。

動物性油脂を含む排水で問題をお持ちの皆様、この機会に弊社のBFL5000FGを検討してみませんか?お問合せ、心よりお待ちしております。

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