油が土に漏出した場合は、出た油の量や浸透する深さにもより処理の仕方は変わりますが、弊社の微生物BFL6000HCが使用可能です。
油以外の溶剤、例えばジオキサンやエチレングリコールが土に漏出して土壌を浄化する必要性が出た場合も弊社の様々な微生物剤が使用可能です。
溶剤がこぼれて、浸透した深さが30-40cm程度であれば、こぼれた溶剤の量に応じた微生物の栄養源の窒素やリンを含むものを散布して土を耕起したところに水とともに微生物剤を散布して、微生物が活動できるように水分量をコントロールするために時々、散水して、土を必要に応じて切り返して通気性をよくして好気の状態を出来る限り作り微生物にしみ込んだ溶剤成分を分解させることができます。
それより深いものについては、穴を掘って微生物、薬剤の投入をしていくことになります。
弊社の微生物製品のページをご覧になれば様々の用途の微生物剤がありこぼれ出たものの物性に基づき選択が可能です。