暑い時期は、散水しても植物が萎れたり枯れたりするほど、ストレスが高い時期になります。弊社として提案できるのは保水剤のウオーターワークスと抗ストレスポリマーのアンチストレスです。
2つとも使えるのは植え替えるときです。植物に十分に吸水した上で、葉の裏側を中心に水で希釈したアンチストレスをスプレーして蒸散をコントロールする皮膜を形成することから始めるといいです。アンチストレスは分類では蒸散抑制剤に分類されますが、蓄熱性がないので重ねてスプレーすることも可能です。
その後、植え穴の中に吸水したウオーターワークスを必要な量入れて、植え替えをしてみてください。2つのケミカルによるダブルの保護効果があります。但し、植物の根と吸水したウオーターワークスが接触して吸水するまでには少し時間がかかるので、その間はアンチストレスの皮膜が保護効果を出します。
既に植えてある植物を保護する場合は十分に給水した上でアンチストレスの散布がいのではと考えます。