排水処理の中で活性汚泥法を使用しているときに、バイオマスの状態が実際良く動いているのかどうかの判定をどうするのかというのが問題になります。微生物の増殖の具合はバイオチェッカーなどを使用すれば、目安は出てきますが、それがそのまま活性汚泥法が順調に機能しているとは限りません。
SV30などで汚泥の沈降具合を観るというのも一つの方法ですが、一番良いのは、MLSSがどれくらいかを調べることであると考えます。状況により最適のMLSSの数値は異なりますが、想定している数値とどれくらいの差があるのか観るのが大事でしょう。
弊社の微生物剤の大半は活性汚泥法の中で使用ができます。皆様の目的に応じて微生物剤の選択をしていただければと思います。弊社の微生物剤のトップページはこちらです。