水耕栽培、植物工場の配管のぬめりとバイオフィルムの対策にICC

弊社の取扱商品のICCは、特殊な製法で作られたナノサイズの液体銅イオン剤で、用途にもよりますが、1:600000から1:30000ほどの水での希釈をして用います。機械的な攪拌なしても槽の中で均一になるように分散していきます。

水耕栽培や植物工場の中で、溶液が循環する中で配管にぬめりが出たり、バイオフィルムが形成されることがあります。銅イオンにはもともと除菌効果がありますので、こうした状況を抑制して改善することが可能です。

銅イオンというと、水に溶かせばずっと銅イオンの状態が続くかというとそうでもなくて、硫酸銅の場合ですと、確かに銅イオンはできますが、攪拌しないと槽の中でもいろいろなレベルで分散しますし、イオンの状態は1日くらいのようです。キレート化した銅などの商品もありますが、14日くらいと聞いています。

ICCはもっと長く銅イオンの状態を保ちますし、水の中で攪拌しなくても均一になるような分散をします。さらに植物がすぐに微量栄養素として利用もできる形ですので安心してご使用になれます。詳しくはお問い合わせください。

カテゴリー: 水処理 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です