ハンフォードサイト(the Hanford Site)については平成25年2月16日のニュースで放射性の廃液漏れのニュースをテレビで観ました。
ハンフォードサイトは米国ワシントン州の東南にあり核兵器の原子爆弾製造のマンハッタン計画でプルトニウムの精製が行われた場所で現在は、その作業は行われていませんが、米国最大級の核廃棄物の問題を残している場所です。要するに様々な汚染がその後も残っている場所になっています。
この場所の浄化と除染はずっと継続していて、その中で比較的低レベルの放射性物質(放射性廃棄物)を含む液体(廃液)の固化処理に使用されているのが吸水性樹脂ウオーターワークスSP-400です。