弊社の方によく農業用保水マットはやっていませんかというお問い合わせが入ります。弊社は保水剤(保水材)そのものは販売しておりますが、保水材を使った製品は取り扱っておりません。
今までのケースで多いのが樹木の植栽で、実際に弊社の保水材で吸水性ポリマーを使い、植生マットを製造しているお客様もいらっしゃいます。農業用保水マットでよく、吸水性ポリマーを使ったもので表示されているのは、自重の数百倍吸水できるという点が多いかと思います。保水材として大事な点は、土の中にある水を植物が必要なときに必要なだけ利用できるかどうかという点があります。さらにポリマーが土中で劣化した場合は、問題なく生分解して植物にダメージを与えることがあってはいけません。その上で、長期間、水を吸ったり出したりを繰り返すことが求められます。
中近東のような砂漠の多い、乾燥した気候の中でも使用されて強い耐久性と最高の効率で植物に水やりをする保水材として最も多く使用されている吸水性ポリマーがウオーターワークスです。日本においても20数年間の間、公共事業の防風林の植栽を中心に使用がされてきています。
農業用保水マットを製造されている皆様、この機会にウオーターワークスを使用した保水マットを検討してみませんか?皆様のお問合せ心よりお待ちしております。